今日も暑かったよ~
今日も朝から暑くなって、窓ガラスをふいているだけで汗びっしょりです。そりゃあ夏だから当たり前でしょ、と怒られそうですが、7月は最高気温が10度半ばの日もあったんですから、今日の29度はなかなかの暑さです。家の中よりかえって外にいるほうが風に吹かれて気持ち良いです。
これから夜半に雨が降る予報です。この雨が降れば、少し気温が下がるのかしらん。サロベツの暑さは続かないので、せいぜいこの暑さを楽しむことにします。
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2012年8月22日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
蒸し暑いよ~
日中どうにかシーツは風で乾きましたが、どんよりして非常に蒸し暑い天気でした。最高気温は27度ぐらいで、湿度は80~90%ぐらいでした。気温は27度でも、普段はからっとした日が多い北海道です。湿度が高いので、今日はむしむしするのでしょうね。でもこれで蒸し暑いと言っていたら、内地の人に怒られるけど…。
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しばらく湿原センターに寄り付かなかったわけ
実をいうと、ブログに書いてもいけないし、お客さんに言っても絶対にダメ!!!と言われていたので黙っていたのですが、息子がこの夏休み、湿原センターでサブレンジャーのバイトをしておりました。
忙しかったり、撮影があったりもしたのですが、それ以上に息子と鉢合わせするのが嫌で、長らく湿原センターには近寄りませんでした。バイトの期間は6日間でしたが、昨日終わったので、ようやく今日、行ってみました。まだまだ蒸し暑く、お盆が終わって秋の始まりというよりは夏の終わりといった感じです。
息子はさすがに植物についてマメ知識が増えていました。今度どんな案内をしたのか、個人的に息子に案内してもらいたいもんです。そして、聞くところによると失敗も多々あったようで、迷惑をかけたスタッフの方々、観光客の皆さん、すみませんでしたね。お世話になりました。
ということで、一か月ぶりに「景色」のUPをしております。
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利尻とサーファー


夕日ツアーで海岸に行くと、サーファーがいました。こんな波でやれるのかしらん??って感じですが、こういうきれいな夕日の時に波乗りするのも気持ちいいでしょうね。昨日に引き続き、今日もきれいな夕焼けが見れました。今年はいい夕陽が見れる日が多いような気がするのに、なんでNHK取材の時は見れなかったのかしらん…。
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2012年8月17日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
蒸し暑かった~
最高気温は28度だそうですから、これくらいで暑いと言ったら怒られそうですが、体が寒冷地仕様になっている我々からすると、今日はとても蒸し暑かったです。たいがいは部屋の窓を開けておくと涼しいのですが、風がなくて、部屋の中にいてもじっとり汗ばんできます。そういいながら、扇風機もクーラーも使わなくていいぐらいです。
日中はよく晴れていました。でも明日は雨のようで、夕方から雲が多くなってきました。蒸し暑さはなくなって、庭にいると気持ちよく、今日のお客さんはほとんどの人が庭で過ごしています。のんた君も日中は暑くて溶けたタールのようにデロ~ンとして寝ていましたが、夕方になると元気になって、お客さんを迎えていました。
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虫の苦手な人は虫よけ対策を!
連日のオリンピック観戦でお疲れののんた君…、ではないようです。有能な営業部長ののんた君は、夕方、お客さんのお出迎えに大忙しなので、昼間はまったりと休んでおります。
最近、この時期の風物詩、虫がぶんぶん飛び交っているので、のんた君も外よりも家の中で寝るほうがいいみたいです。
今年は冷夏だし、雨も降ってなかったので、例年より虫は少なめかなと思っていましたが、やはり8月に入ると出てきました。とっても虫が気になる方は、虫よけスプレーを持ってきてくださいね。虫が多いのもお盆までで、お盆を過ぎるとすっといなくなってしまいます。
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今日は濃霧です
朝から濃い霧に包まれていて、ほとんど周りが見えません。いつもは利尻が見えなくても丘ぐらいは見えるこの玄関先からの風景、白い闇です。昨日の段階で今日の天気はこんな感じと分かっていたので、NHK取材陣は、取材期間を残しながらも「民宿の撮影は今日で最後です」と言っていました。「もしかして明日、奇跡的に夕日ツアーに行けたら、来てね」とは少しなぐさめっぽく言ったけど、もう取材陣はあきらめていた感じです。
もう取材がないので、宿主は稚内に買い出しに出かけました。この濃霧の中、NHK取材陣が頑張って106号線を撮影しているのを見たそうです。北海道人気NO.1の道路も、利尻が見えてなかったらただの海岸道路、どんなふうに番組作るのかなあ。きっと当初の構想からかなり変更せざるを得ないんだろうなあ。
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NHK小さな旅低温注意報が出る!
世間では猛暑だとか、熱中症に注意だとか、そんな話題でいっぱいですが、ここサロベツでは低温注意報が出るぐらい寒いです。夏は涼しいと言いなさい、って怒られそうですけど、やっぱり「涼しい」より「寒い」感覚です。
昼間15度ほどしかなかったです。朝や夕方は、もう外は半袖では歩けません。お客さんも寒くてびっくりしていました。同じ北海道でも旭川のあたりは暑かったそうです。こちらの寒さは明日も続くようで、旅行者の皆さんは、急激な温度変化で体調を崩さないように、気を付けてくださいね。
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今日の最高気温は12度
昨日も寒かったですが、今日もさらに気温が下がって最高気温は12度ほどでした。部屋の中は20度近くありますが、長そでを着ていないと寒いし、靴下をはいていないと、おなかが冷えそうです。薪ストーブを使っているご近所さんの家の煙突からは煙が出ていたので、寒くて薪ストーブを焚いているのかもしれません。
のんた君はずっと家の中です。お客さんが朝、外に出ようとして、のんた君が玄関先に座っていたのでびっくりしたと言っていました。到着するときに見ていないし、吠えもしないので、こんな大きな犬がいるなんて、気がつかなかったそうです。のんた君は朝の時間、ちょこっと外を出歩いていましたが、今日もほとんどプライベートルームの、自分専用のクッションで寝ていました。
ニュースを見ていると大変な水害に見舞われているところもあるようで、寒いぐらいはまだましかもしれませんが、なんだか気象状況が変ですね。
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サワランが色鮮やかに咲いていた
一昨日の夜から昨日にかけて、2か月ぶりに雨らしい雨が降りました。原野の花も、喜んでいるだろうなあと、今朝、サロベツ湿原センターに行ってきました。
今年はエゾカンゾウやコバイケイソウはいまいちでしたが、あやめ類はそれなりに咲いていて、前回はカキツバタ、そして今回はノハナショウブが群落で咲いていました。それよりも目がいったのは、草むらに隠れるように咲いていたサワランです。しばらく前、サワランを見たくて来たのに、まだ咲いていなくて、がっかりしていたお客さんがいたのを思い出したからで、1週間ずらしてきたら、こんなに咲いていたのにね~、と思ったのでした。
家に帰ってくると、宿主はタンポポ抜きにすっかりはまっていました。私もタンポポ抜きにはまったことがあるので、その気持ち、すごく分かります。花壇を見ると、雨が降って雑草がものすごく大きくなっていたので、午後からは花壇の雑草を抜きました。今日撮った湿原センターの写真は、明日にでもUPします。
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サロベツ湿原センター、サワラン2012年7月10日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
珍しい夏のサンピラーと利尻の夕焼け
あれ、27日に「夕日」の更新をしたのにリンクを付け忘れているな、と気がついたので、改めて26日の珍しい夏のサンピラー現象をブログにも書こうと思います(^^ゞ
26日は、私はもちろん、宿主も見たことがないと言う不思議な現象が現れました。沈みゆく太陽から、光の筋が天空に上がっていたんです。太陽自体は下にあった低い雲の中に沈んだのですが、沈んだ後にまた太陽が浮かび上がったかのような、そしていつまでもそこに浮かんでいるように見えて、長いこと光線を出していました。
偶然名寄から来たお客さんもいて、「サンピラーだ」と言っていましたけど、サンピラーって、夏でも見えるのかな???と思っていました。その後新聞を読むと、道内各地でこのサンピラー(太陽柱)現象は見られたみたいです。
北海道新聞から引用すると「厳冬期の気象現象として知られる「サンピラー」(太陽柱)が26日夕、道内の広い範囲で観測された。サンピラーは、大気に含まれる氷の結晶が太陽光に反射して起きる現象で、冬場は地表近くで見られることが多い。26日は稚内や名寄、釧路、滝川、旭川などで観測。5千~1万メートルの高層にある氷結晶に光が当たり、その下層が晴れわたっていたため広範囲で見ることができたようだ。(中略)なよろ市立天文台は「真冬でも見られない見事なサンピラー。広域で同時に見られるのは珍しい」と話す。」とのこと。
こんな現象はきっと、そうそうあるもんじゃないだろうから、この先見れることはないかもしれません。利尻と一緒のサンピラー、実は27枚も撮ったんだけど、全部保存しちゃうことにしました。「夕日」にはそのうち3枚載せてます(^O^)/
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夏のサンピラー昨日より10度以上気温が上がる
昨日の最高気温は15度、日差しは強いのに、空気は冷たくて外に出ると半袖では寒く感じるほどでした。普通内地では、家の外に出ると暑いのに、サロベツでは逆でした。それが一転して今日のお昼には26度まで上がっていました。最終的に何度まで上がったのかしりませんが、26度でこの夏最高の気温だそうです。ようやく夏が来たぞって感じです。夕日ツアーも寒くはありませんでした。その代り、蚊が出てきてますので、虫が苦手な方は、虫よけが必要かもしれません。
昨日撮った写真を「サロベツの景色」にUPしました。途中フェイスブックの「悩殺」コメントを読んでしまって笑殺!!笑ってしばらく仕事が中断してしまいましたけど!
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2012年6月26日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
エゾカンゾウの花色が悪いなあ
朝から快晴、利尻もばっちり、ということで8時前にはお客さんは全員出発しました。その浮き立つ気持ちは分かります!私も早くから仕事をはじめ、早くに終わらせて、サロベツ湿原センターや海岸に出かけました。
サロベツ原野もエゾカンゾウが咲いてきていますが、昨年ほどではありません。昨年のピークはまだあとに来ていたので、何とも言えませんが、花の量より、花の色が悪いのが気になります。白く干からびた感じです。なんかアップで撮る気がしません。雨が降らないのが影響しているのかもしれませんね。
利尻はとてもきれいで、海岸でも長く過ごしました。昼から出かける用事がなければ、もっと長くいたんですけどね…。
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エゾカンゾウ、サロベツ湿原センター2012年6月25日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
昼の気温は10度
お昼ご飯を食べながら、ふと外の温度計を見ると、10度しかないではありませんか。漠然と今日は寒いなあと思っておりましたが、「10度」という具体的な数字を見ると、ますます寒く感じてしまいました。
ニュースを見ていると、和歌山では川の氾濫で、家屋や田んぼが浸水して大変な被害となっているようですね。雨が降って欲しいところにはなかなか降らないのに、世の中困ったもんです。サロベツは、しょぼしょぼと雨が降りました。茶色くなっていた芝生が、ほんの少し復活してきているような気がするのは、欲目でしょうか。
原野のエゾカンゾウも咲いてきているようです。この雨で、花の色も鮮やかになるかな。
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2012年6月22日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
月食はとても迫力がありました
今日は月食が見られました。ちょうど居間からサロベツ原野に上がってくる月を見ることができました。上がってくるときにはすでに欠けている状態ではありますが、月がものすごく大きく見えて、迫力がありました。夕日ツアーに行って帰ってきてみんなで牛乳鍋を食べましたが、食べながら時折月を眺めていい晩餐でした。
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次の金環日食は北海道だけど
世の中は金環日食フィーバーだったけど、こちらは80%ぐらいの部分日食だったので、そんなに浮き立つような気分にはなれず、せいぜい木漏れ日が三日月形になっているのを見てみたいな~と思う程度でした。それでも起きたら天気が気になって、すぐに窓の外を見ましたら、どんよりとした曇り空です。昨日はあんなに快晴だったのに。日差しは全くなくて、こりゃ駄目だな~と思いました。
ところがところが、7時過ぎにもう一度空を見上げてみると、雲越しに欠けた太陽が見えるではありませんか。日差しは全く感じられない程度の雲が、反対にフィルターの代わりになって、いい具合に太陽が見えるんです。こちらでは7時50分ぐらいに最大となって、三日月のような太陽が見れました。
次の金環日食は北海道で見られるそうです。調べてみると、サロベツはぎりぎり引っかかっているみたいで、ベイリービーズ、という現象が長く見られるところ、という場所かもしれません。これはいいな!と思ったけど、見られるのは2030年6月1日、18年後です。う~ん、18年後かあ、微妙だなあ。と思ってしまう年齢なんですねえ。はたして18年後は、サロベツにいるのか、北海道にいるのか、それとも…。宿主は18年後の金環日食を目指して、頑張るそうです。(何をがんばるんだか)
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金環日食逆さ富士


今日もまた牧草地に春水がついていたころの写真をUPです。昨日の写真2枚は、宿の目の前の牧草地でとりましたが、今日の写真は4月25日に庄内で撮りました。カモメがいて、逆さ富士が映っています。右側は、庄内を見下ろせる台地の上で撮りました。D型ハウスの向こう側にある牧草地が広範囲に水没しているのがわかります。
さて今日は、最後のギョウジャニンニクを採りに行き、下皮をむきました。先日作った種もまだ残っているので、餃子を巻きました。お天気屋のマスターが遊びに来て、夜は相変わらずの餃子祭りです。3日に2日は食べてるなあ。でもギョウジャニンニクを採るのも今日で終わりですから、ゴールは見えてきました。そしてこの時期を過ぎると、餃子はぷっつりと食べなくなるんで、やっぱり今のうちに食べておかなくちゃ…。
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春水、行者にんにく春水がついていたころの写真をUP


今日は昨日より気温が上がって10度を超しました。せっかく自由にパソコンを使えるようになったのに、最近は寒くて写真を撮っていないので、春水がついていたころの写真を2枚UPします。
左側は4月24日、右は4月25日です。のんた君といつも散歩に出かける農道が、水没していて通れません。次の日は晴れて利尻が見えました。水鳥が飛んでいるところを撮ったのですけど、遠くを飛んでいるので、ゴマ粒のようにしか見えません…。このころに比べると今は利尻も雪がかなり溶けて、牧草地も水が引いて青々としています。
パソコンはさすがに快調ですが、自分用にかなり設定を変えていたので、ソフトにしても何にしても、これをあのようにするには、どこをどうするんだったけ?というのがいっぱいあって、思い出すのに苦労しています。というか、思い出せないので、調べるのに苦労してます(+_+)
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春水川の氾濫はピークを過ぎる
連泊して泊まり合わせたお客さんどうし、車で遊びに行って、大規模についた春水に、驚いていました。よく来る人もいましたが、こういう風景は初めてですから。白鳥とか来ていたと言っていました。
川の氾濫はピークを過ぎて、牧草地についた春水は、徐々にひいてきています。こんな風景が見られるのも、あと数日かな。
昨日はベランダに来ていたツバメも、今日は家の周りを飛び交っているだけでした。巣作りはあきらめたのかな。
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2012年5月1日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
久々写真をUPです


息子のパソコンでブログをUPしています。写真はiPhoneで撮ったものを使ってみました。一眼レフで撮ったものは、重くて息子のパソコンが動きそうにありません。写真の修正ソフトもないので(本当にネットを見るだけに使っているパソコンです)雰囲気を楽しんでください!


サロベツに帰ってきたときは、残雪の量にびっくりしましたが、ここ数日間でかなり解けました。それでも物干し場には雪がかなり残っています。へしゃげたビニールハウスの骨組みが、今年の冬の厳しさを物語っています。
のんた君も、少しスリムになったでしょう??隣の奥さんにも「細くなったね!」と声をかけられたんですよ。でもこの写真からじゃあ分からないですよね。私ものんた君に見習って、腹回りをスリムにするのが今年の目標です♪
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利尻がとても綺麗でした
空は青くはなかったものの、利尻がとても綺麗に見えて、すごく久しぶりに写真を撮りに行きました。宿の前の牧草地、庄内、阿沙流台地、最後はサロベツ湿原センターの木道も歩いてきました。
牧草地には大規模に氾濫した春水がついて、水鳥のさわがしいこと。利尻の反対側にはけっこういるのに、利尻と一緒に撮ってやろうとすると、なかなか水鳥がいなかったり、逃げてしまったりでした。
こうして気持ちよく過ごした午前中でしたが、家に帰るとパソコンの不調という現実が!やはり埃の掃除では良くなりませんでした。立ち上げて10分ほどは使えるんですけど、そのごフリーズして、Ctrl Alt Deleteを押しても動きません。
電源かマザーボードが悪いのでは、と言ってくれる人もあり、外科的手術が必要になってくるかもしれません。あ〜憂鬱です(´・_・`)
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春水がすごい
この冬の吹雪と雪の量は異常だと言われてたけど、久しぶりに帰って来て改めて周りを見渡してみると、季節が2〜3週間遅れているような感じです。
吹き溜まっていた裏庭はまだ雪がかなり残っているし、ビニールハウスの骨組みは、雪の重みで、半分ぐにゃりと曲がっています。果たしてこれは使いものになるのでしょうか。
何よりもすごいのが、サロベツ川の氾濫です。牧草地に巨大な湖ができています。水鳥もいっぱいきています。まだ原野にも山にも雪が残っていますので、このGWにも前半に来れば、普段見ることがない、春水がついた風景を、宿から見れるのではないでしょうか。
パソコンの不調はひょっとして、熱暴走では?と箱を開けてみると、すごい埃が!私の留守中、プライベートルームは息子とのんた君の「巣」のようになってましたんで、そのあおりを受けたんでしょうか。
今日は埃を掃除して明日また起動させてみます。パソコンが元に戻りますように。今回もまたiPhoneからの投稿でした。
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雪下ろしの心配をするのは初めて


サロベツにしては例年の2倍は降っているし寒さも厳しい今年の冬、豊富町では雪の重みで牛舎や物置小屋など70軒が倒壊しているのだそうです。近所の人に会うと、牛舎や物置小屋の屋根の雪を心配しています。実はうちの物置小屋も、宿主が建てたのは屋根の傾斜が緩いので、心配になってひと月ほど前に雪下ろしをしていました。それをしていなかったらヤバかったかもしれません。
ベランダ前の雪も、お客さんが来ていたので見通しが良いように、雪はねをしました。左右の雪の壁を見ると、見事に雪の層ができています。こんなのが屋根の上にも積もって、層の所を境に大量に滑り落ちて人を巻き込む事故になってしまうんでしょうね。
天気図の上では、少しずつ春に向かっていると言います。もう吹雪かなければいいけどなあ。
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ちょっと暖かい
寒くて吹雪いている日もあれば、今日のようにちょっと暖かい日もありということで、これを繰り返して春になっていくのですね。
昨年の秋にパンジーもチューリップも植えそこなってしまったのが失敗です。この大雪が溶けてからのお楽しみがありません。今年はいつもにまして春が待ちどおしいのにね。
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2012年2月23日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
今日もまた猛吹雪
猛吹雪の次の日に運良くやって来て、安定した天気の中、冬のサロベツを存分に楽しんでいたお客さん。帰る日になって自然の神様は引き止めてしまいました。神様に好かれてしまったんですかね。
飛行機やフェリーはもちろん、JRも早々と運休が決まり、学校は臨時休校です。家の周りの林も見えないぐらい吹雪いていて、完全に閉じ込められた状態です。
今日はもう、たとえ稚内の駅前に泊まっていたとしても、どこへも行けない状態ですから、お客さんも観念して、猛吹雪体験を楽しんでいます?!
しかしこんなに吹雪いて雪が多い年も近年珍しいです。春の訪れが待ち遠しいけど、今年は遅いだろうな。
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まだまだ冬の底?


それにしても雪が多いです。いつもなら風が雪を運んでベランダに屏風のような雪の壁を作るのですが、ベランダ向こうの庭あたりは、ベランダよりも下までしか雪は積もっていませんでした。ところが今年はベランダよりも上まで雪が積もってきています。
今までは見晴らしを良くするために屏風雪をベランダの向こうまで崩せばよいだけでしたが、最近は屏風雪というよりなだらかなスロープで積もっているので、そこの部分だけ崩す、という状況ではありません。こんなのは本当に初めてです。
先日のローカルニュースでは、11~12日あたりが冬の底だと言っていました。それを過ぎるとなだらかに冬から春に向かっていくそうです。でも15日もまた吹雪くそうですし、季節はまだまだ底付近にいそうですね。
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風もなく大雪になる


朝起きると30センチ以上の雪が積もっていました。サロベツにしては珍しく、風もなくしんしんと降り積もったようです。トイレに出たのんた君は、肩まで雪にもぐって泳ぐように雪をかき分けながら進んでいました。
私道は隣のIさんが除雪に来てくれて、本当に助かりました。あとは家の前と自家用車の間にどっぷり積もった雪を除雪しました。まずは除雪機を雪の中から掘り起こすことから始めます。のんた君も律儀にそばにいます。宿主は、寒さならまだまだ寒い年があったけど、こんなに雪が多いのは、ここで冬を越すようになって初めてだなあと言っていました。
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2012年1月27日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
サロベツも寒いです
風はあるし気温も低いし(日中でマイナス8度ぐらい)体感的に寒いです。私道には北風で雪が吹きこんでいて、幾筋も通行止めの衝立のようなものができていました。サロベツは上空から均等に雪が降り積もるというわけではないので、ちょっとした地形の凹凸によって、風に運ばれた雪が通行止めのような衝立を幾筋もつくります。
息子が登校するとき相変わらずダッシュしていきましたが、途中その通行止めの衝立を飛び越えて行って、まるでハードル競争しているようでした。写真に撮ればよかったですけど、寒いし、風が強いし、窓を開ける気にはなりませんでした(^_^;)
関東の方では雪が降って、スリップしたり転んだりで大変なようですね。こちらでは雪が降るとスノータイヤに替えますし、靴も滑り止めがしっかりついた冬靴をはきますから、凍った道でもまだ大丈夫ですけど、そういうのなしで運転したり歩いたりは、怖いです。まだまだ寒さは続くようですから、皆さん風邪などひかぬよう、滑ってけがなどしないよう、気を付けてくださいね。
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2012年1月24日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
利尻は見えているのに曇天
今朝もマイナス13度まで下がって樹氷がついておりました。でも昨日の抜けるような青空とは打って変わって、空は雲で覆われています。のんた君を外に出したときにびっくり、こんな曇天なのに利尻がきれいに見えていました。昨日は青空でも利尻は見えなかったのにね。しかし今日のような天気では、樹氷がついていても、利尻が見えていても、写真を撮りに出かける気にはなりませんでした。
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2012年1月21日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
冷え込んで幻想的な朝


朝7時ごろの気温はマイナス13度で、快晴無風だったため樹氷がきれいにつきました。でも樹氷以上にきれかったのは、朝日が原野を照らしている様子です。霧が湧き起っているのが見えました。望遠レンズで撮ってみると、なんだか幻想的ですね。その後霧はどんどん広がって灌木を隠していきました。日の出から1時間半ほど後に同じ場所を撮った写真が右側です。同じ白でも雪と違って、ふあふあ綿菓子みたいです。


10時半すぎて、のんた君を連れて原野の方へ行ってみました。雪原がまだ柔らかすぎないかと思いましたけど、適度に締まっていてのんた君もそんなに足がもぐりこまなくてすみ、元気に歩いていました。雪はやはり多いなあと思いました。葦も笹もほとんど隠れて、今年は雪原がきれいに見えます。1時間半ばかり遊んで帰ってきました。のんた君はそのあと気持ちよさそうにお昼寝していました。宿主がそれをみて「のんたになれるなら、犬になりたい…」と言っていました。
昨日撮ったサロベツ湿原センターでの写真を「サロベツの風景」にUPしました。本当は、昨年の初冬あたりに、木道を歩きながら薄く雪が積もった原野の様子を撮りたかったんです。でももうどっぷりの雪に、まさかのお隠れ利尻になって、不本意なんですけどね~。
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2012年1月20日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
久しぶりに穏やかな天気


朝ご飯の支度がひと段落して、何気に居間へ行くと、東の空が赤くなっていて思わず写真を撮りました。今日は久しぶりに風がやんで雪も降らず、とっても穏やかな天気でした。青空でなくても、贅沢はもう言いません♪
久しぶりにのんた君と散歩に行くと、農道には除雪した雪が高く積まれていました。息子が小学生ぐらいなら、大喜びでよじ登りに来たでしょうけど、さすがにもう今は、雪山よりパソコンにへばりついています…。
サロベツ原野より、豊富の街の中を散策したいと言っていたお客さんがいて、珍しいなあと思っていたら、お母さんの実家が豊富町で、とっても小さいころに来たことがあるんだそうです。そらやっぱり、街並みがどうなったか懐かしくて見たいでしょうね。今日は寒くもなく散策日和でした。
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2011年12月29日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
