薪ストーブに火を入れる
台風が日本列島を縦断して、交通障害がかなり出ているようですが、皆様が住んでいるところは、被害がなかったですか?サロベツの朝は、まったく風がなくて、曇り空でしたが少し霧が出ていたので、写真を撮ってみました。その様子は昨日の「夕日」とともに、「花と風景」にも、UPしました。
今朝の気温は5度ぐらいまで下がっていて、部屋の中も肌寒いぐらいでした。今日はお客さんの予約も入りましたので、「薪ストーブを焚いて部屋を暖めてあげないとなあ」と宿主は言って、夕方に火を入れました。
寒いと言っても夕方は、外気温は10度程ありましたので、めいっぱい焚くと部屋の中が暑くなりすぎます。段ボール箱に薪のくず程度のものを入れて、しばらくは薪ストーブの慣らし運転です。
ああでも、この炎の前で、だらだらうだうだごろごろ出来る、そんな季節がやってきたのだなあ。
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2009年10月8日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
薪ストーブの煙筒掃除をする
昨日まで強かった風がやんで、とてもよい天気でした。でも今週は徐々に気温も下がってくるようなので、宿主は薪ストーブの煙筒掃除をしました。
薪ストーブの煙筒をはずして、煤などをきれいに落とします。10月になったらもう夜は寒くなってくるし、中旬を過ぎれば、初雪が降ってもおかしくないし。こうして暖かいうちに、メンテナンスをして、いつでも薪ストーブを炊けるようにしておきます。
私は、駐車場のところの花壇の芝生のエッジ切りをしました。札幌で買った新しいエッジ切りをさらに使いたかっただけでありますがね。ここはまだマリーゴールドや、サルビアを残してあります。霜が降りて、いよいよダメになったら片付けます。
原野の空に、長い長い飛行機雲を見つけました。青い空にくっきりと、きれいでした。でも飛行機雲が長く残っているときは、天気がこれから悪くなっていくのだとか。明日は雨なのかなあ。
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2009年10月6日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
薪ストーブ談議に盛り上がる
先日地区の花見の宴会がありました。地区の人以外にも酪農関係の仕事をしている人や業者や農協関係の人も来ていて、宿主は、薪ストーブを焚きだして1年と言う、今まさに薪ストーブにはまっている人と意気投合しました。
職種が違っていても、趣味が同じなら、初めての人でもすぐに盛り上がってしまうし、炎談議や、薪集めの苦労など、話題に尽きることはありませんものね。
今年から息子の担任になった先生も、炎が見える薪ストーブを愛用して3年目だそうで、家庭訪問のときは、是非うちの薪ストーブを見たい!と言っていました。
冬が過ぎて暖かくなり、火は入れて無くても、薪ストーブのそばに、人は集まるようになっているんですねえ…。
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2009年5月27日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
居間がサウナ状態
最近は、寒の戻りで若干寒く、連休でバイクで来られるお客さんもいますので、夕方からちょろちょろ薪ストーブを焚いています。焚いているものは木っ端ばかりで、薪のくずみたいな物ですが、それで十分暖かくなります。
お客さんは「本物の薪ストーブなんですね!」とすごく喜んでおられます。都会では、インテリアで、まがい物が置いてありますよね。電気で炎のように見せかけているものとか。本物が実際に使われているのを見るのが、すごく珍しいみたいです。
お客さんの中で、北海道に住んでいて、薪ストーブを焚いている人がいました。宿主と、薪ストーブ談議でものすご~く盛り上がっていました。
さて今は、お客さんに炎を見せるため薪をちょっと燃やしすぎて、廊下を開けっ放しにしても居間がサウナ状態になっています。ちょっぴり寒い今年のゴールデンウィークだけど、薪ストーブがあれば、楽しく過ごせるのでした。
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2009年4月29日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
朝から薪ストーブを焚く
道東は猛吹雪との予報、雨の予報だったサロベツは、風は強かったものの曇り空のままでした。
昼間集いに出かけて夕方5時半ごろ帰ってくると、部屋の中が暑い!27度もありました。宿主が朝から薪ストーブを焚いていたからでした。雪こそ降らなかったものの、けっこう外は寒かったので、この部屋の暖かさは別世界です。
鳥じゃなくて豚?!と世間では新型インフルエンザのニュースが流れていて、パニックにはならなくても不安な気持ちにはなります。でもこの暖かな部屋にいると、ここだけは、外の世界から守られているような気がするのでした。
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2009年4月26日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
薪とカンナ屑は使い放題
気温が少しずつ上がってきて、日中降る雪も、べたべたの春の雪。啓蟄を過ぎて宿主は、ついに物置小屋に通って額縁を作り出しました。昼ごはんや夕方に戻ってくるときは、カンナ屑を袋いっぱいに持って帰ります。カンナ屑を薪ストーブに入れると、かなりの火力になり、屑でもバカになりません。
私も実は、HPリニューアルに最近精を出しているので、居間に顔を出すのは昼時と夕方のみ。今日も昼ご飯を作りに居間へ降りると、先に帰っていた宿主が、カンナ屑を薪ストーブに入れた後で、部屋が30度までに上がっていました。もうクラクラするような暑さです。
昨年せっせと薪を切り出して裏庭に積み上げていたときは、これを灯油代に換算すると、いくらぐらいの価値がある、と言って、へらへらしていた宿主ですが、灯油代がどんどん値下がりして、集めた薪の価値も、下がってしまいました。灯油代が下がることはうれしいことだけど、薪の価値も相対的に下がってしまうのは、ちょっと悲しいかな!
水道代の値上がりに頭を痛める宿主、「気にせずガバガバ使えるのは、薪とカンナ屑だけだな~」と、やけになって部屋を30度にしちゃったのかしらん。。
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外で遊んだ後は
クロカンやスノーモビルをして帰ってくると、みんな雪だらけで帰ってきます。スノーモビルなんかは特に、雪を巻き上げるので、背中なんかに雪をいっぱいくっつけて帰ってきます。
外で雪を丁寧に払った後は、薪ストーブのある居間でスキーウエアや手袋を干しておきます。靴も玄関においておいただけでは乾かないので、ストーブの横においておきます。すると乾くだけでなく、ホコホコ暖かくなって、次に靴を履くときに気持ちいいです。
今日は薪ストーブの記事を夕刊で読んだ人が興味を持って泊まりに来てくれました。天気も良いので、ちょっと早い時間からではありますが、ストーブの前で原野を見ながら、雪見酒をやっています。薪ストーブもなかなか活躍してくれます。
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2009年2月8日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
薪を部屋に積む
記録を見ると、前回部屋に薪を積んだのは、1月21日です。もうほとんどなくなったので、今日はまた薪を部屋に積みました。
オール電化で薪ストーブは飾り程度に置いてあるのなら、部屋に置いておく薪も、きれいにディスプレしてちょこっと置いておけばいいですが、我が家の薪ストーブは、これ一台だけで部屋を暖める実用品です。いつもまとめてガバッと部屋に積んで、使っていきます。
今年の1月は、北海道は記録的な暖かさだったそうです。でも部屋に積んだ薪を2週間で使い切るのは、いつもの厳冬期と同じペースかな。冷えても日中天気が良くて日差しがあると、部屋の中も暖かくてあんまり薪はいらないのですけど、1月は日差しがない月なので、暖かかったとはいえ、やっぱり薪は使ったのですね。
今日は節分、明日は立春。でもサロベツは、これからが寒さ本番となるのかな。
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2009年2月3日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
夕刊に載った薪ストーブの記事
今日は右を向いても左を向いても、アメリカ新大統領の話題ですね。でも今日ブログに載せている新聞の画像は、新大統領の記事ではなくて、先週北海道新聞に載った薪ストーブの記事です。道新に勤めているお客さんや、取材に来た記者さんから、わざわざ送ってきてくれました。
宿のある地区は、新聞は昼前に郵送で送られてきます。だから夕刊を取ったところで、前日の夕刊が朝刊と一緒に昼前に送られてくるので、ここの地区で夕刊を取っている人は誰もいません。
町に住む数少ない知り合いに尋ねても、夕刊を取っている人はいなかったのですが、こうして送ってくれたのと、喫茶お天気やからも取り置きしてくれてようやく見ることができました。
記事は、昨年の第九回大分アジア彫刻展で優秀賞をとった札幌在住の彫刻家佐藤一明さんの記事と、見開きセットです。佐藤さんという方は、木製の本体に鉄管などを溶接し、色を塗ったりして、薪ストーブの造形を手がけているんだとか。
片方はこうした薪ストーブ彫刻、そしてあしたの城が、実際に薪ストーブを使って生活している編です。画像を大きくしても、記事の中身が読めない!と言われるでしょうけど、記事は宿のアルバムに貼っておきますので、皆様、泊まりに来たときにご覧下さいませよ(^0_0^)
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薪ストーブがあれば平和な時間に
風はとても強いんだけど、雪がついているわけではないので、吹雪という天気でもありませんでした。ビールが切れて(?!)風邪気味の宿主は、お客さんと一緒に薪ストーブの前で、昼寝をしておりました。
窓の外は、ゴーゴーと風がうなり声を上げていても、部屋の中はシュンシュンとヤカンが音を立て、本当に平和な時間が流れておりました。
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2009年1月10日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
正月用の薪も準備OK
31日には実家に帰らないといけないから、と、31日から始まる宴会バージョンに心残しながらお帰りになるお客さんがいる一方で、今日からここで年を越すお客さんも、来始めました。
宿主は、薪を部屋にいっぱい運び入れました。これで正月用の薪の準備はOKです。お客さんがいると、どんどん薪を焚くし、夜も遅いし、普段よりもたくさん薪を使います。これだけ薪を積めば、足りなくなることはないでしょう。
気になる天気予報は、明日は吹雪くとのこと。嫌だなあ、明日来るお客さん、無事に到着できますように。
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2008年12月30日 | テーマ:薪ストーブ | コメントは受け付けていません。 |
薪ストーブの火力が調整できない!!
私は今日は一日2階にこもって年賀状を作成していましたが、宿主は薪ストーブで大変なトラブルにあっておりました。薪ストーブは右側のレバーで空気を調節し、薪が燃える勢いを調整するのですが、レバーをまわして空気を止めたにもかかわらず、どんどん空気が入ってきて、燃えてしまうようになったのです。薪をいっぱい入れて、ゆっくり燃やすと言うことができません。ゴーゴーと薪が一気に燃えてしまうのです。
調節レバーのワイヤーが切れてしまったのだろうか。そうだったら、薪ストーブを分解しなければならないので、自分で修理することは出来ない。修理に出さないといけないのだったら、お正月の営業に間に合って戻ってくるのだろうか。薪を少しずつ入れて、ごまかしながら使おうか。あ~それだと面倒くさくて大変そうだなあ。
修理代はいくらかかるんだろう…などと考えていたその時、宿主は耐火ガラスがずれていて、隙間が開いているのに気がつきました。調整レバーはまったく関係なくて、単に耐火ガラスがずれた隙間から、空気がどんどん流れてきていたのです。
薪が燃え尽きて耐火ガラスが冷えるまで待って、宿主は自分でガラスの隙間をなくしました。これでまた、調整レバーで火力の調整ができるようになりました。ああ正月前に、そして自力で薪ストーブのトラブルを直せて良かった!