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暇なことは良いことなのか悪いことなのか、餃子作り好調です。今日で６００個作りました。お客さんに出している餃子定食の写真を撮れればいいけど、夕食時に忙しくて撮る暇がありません。と言うか、熱いうちに食べてもらいたいので、お客さんが少なくても写真を撮りずらいんですよね～。なので、制作中の様子です。まだまだ作りますよ。お世話になっている人に配る分もたくさんいるし。

昼間、サロベツフライングクラブの人たちが、のんた君のお悔みと現場検証（某花壇事件）を兼ねて遊びに来てくれました。明日は風が無くなって気温も上がって良い天気になるよって言っていました。雪は積もらなかったものの、この二日ばかりはとても寒かったですから、明日は良い天気になって欲しいです。ＧＷは暑さに注意って内地の話は、異国の話かと思いますもんね。

道東でかなり雪が降った様子がテレビで何度も放送されたせいか、サロベツでも雪がかなり積もっているんじゃないかとか、走行可能か心配して問い合わせてきた人がいたけど、サロベツは全く雪は積もっていないです。明日は天気回復してくるみたいです。気温も上がればいいですね

風がとても強くて、オロロンラインの走行を断念したライダーさんがいましたけど、オロロンラインと言えば、抜海から坂の下までの間で頻繁にスピード違反取り締まりをしているみたいです。ＧＷで警察も稼ぎ時なのかしらね。うちよりも儲かっているかも！皆さん、走行する際は気をつけてください。

昨日はあんなに天気が良かったのに今日はどんより曇り空、朝からマガンの群れが西の丘にいても、利尻が見えていないんじゃ写真を撮る気になれません。道内は雪が降っている所もかなりあって、吹雪なんて予報が出ている所もありましたが、サロベツは夕方からみぞれ交じりの雨が弱く降る程度でした。

庭仕事もできませんし、ギョウジャニンニクは今がちょうどよい感じなので、どんどん餃子を作っていくことにしました。餃子に入れる材料を撮ってみました。分かりにくいけど、生姜、白ネギもあります。ギョウジャニンニクも、ここに写っているギョウジャニンニクの何倍も刻んで入れます。お客さんに出した今日の晩御飯は、もちろん餃子定食、今年初の生餃子は美味しかったな～。

明日は牛乳鍋の希望が入っているので出さないけれど、ＧＷは、誰か牛乳鍋の希望が入っていない限り、ギョウジャニンニクを使ったものを出す予定です。

明日から雪が降るというまさかの天気予報ですが、今日は快晴で利尻がとてもきれいでした。写真を撮りに出かけたかったけど、地区の行事で缶拾いに宿主が出ていたので、お留守番でした。缶拾いから帰ってくると、宿主はすぐに風除室の棚のペンキを塗って乾かしていました。本当ならすぐそばにのんた君がいるはずなんだけどなあと、寂しい気持ちを抱えながら、窓に写った利尻を入れてみました。

数日前からマガンの群れが宿の南側の牧草地にいましたが、今日は北側の牧草地に移動していました。警戒心が強く何かあるとすぐに飛び立つので、大群で宿の周りを飛び交うとすごい迫力です。私はのんた君の埋葬地を手入れしていたので、マガンが飛び交うたびに手を休めて見上げていました。夕方には西側の牧草地に移動していました。利尻と撮るには逆光です。露出を利尻と牧草地に合わせた二枚を合成してみました。朝からここにいてくれたら、もっときれいに撮れたのになあ…。

日が暮れて空が少し赤くなってきたんですけど、お客さんはいなかったですし、窓からぼんやり眺めていると、突然またガンの群れが飛び立ちました。夕焼け空と利尻とシルエットになったマガンの群れが圧巻で、見とれてしまいました。カメラを取りに行く暇もなく、ほんの数十秒ぐらいの間でしたから、目に焼き付けるに限ります。今日はいっぱいガンが飛ぶ姿を見ましたけど、最後はすごかったです。

とまあそんなことで、お留守番をしていた朝のうちに「景色」でマガンの群れをＵＰしました。ＧＷ中もいてお客さんを楽しませてくれたらいいけど、ある日突然いなくなるので、さあ、いつまでいてくれるでしょうね。

レンズの修理を出したら、隅に藍色が出るという現象が再現されないので、サンプル画像を送ってくださいとのこと。なのでＳＤカードに入れていっぱい送りました。今日のこの写真がその一例です。送ったサンプル画像を見てからまた詳しい検査をするそうです。今日すぐ送ったけど、ＧＷにかかってしまうので、検査結果も修理も遅くなってしまうでしょうねえ。

風除室の大掃除をしていたら、掃除機が壊れてしまいました。掃除機よ、おまえもかい？！って感じ。レンズとは買った時期もものも違うんですけど、壊れるときって、次々と連鎖するもんなんですかね。ま、昨年は、次々と洗濯機が壊れましたけどね^^;

雪が溶けたら持っていこう、持っていこうと思いながら、ようやく今日、のんた君が食べなかったドッグフードの類を、トシカの宿のコハルちゃんに持っていきました。

かつては安売りの時に１年分まとめ買いしていたドッグフードも、通販で１５キロ入りを頼むようになっていました。申し込んで３日もあれば家まで届けてくれますからね。昨年１２月上旬に内臓は同じ年齢の犬より健康的、と言われてすっかり安心していた私は、冬は宅配便の人も届けるのが大変かも、と思って二袋頼んでいました。

のんた君は一袋目の半分を食べたぐらいで旅立ってしまいました。口をあけていたドッグフード、そしてお見舞いに持っていったけど、結局食べる事の無かった鶏もも肉は、のんた君と一緒に埋葬しました。でも口のまったくあけてないドッグフードや犬用のおやつ、食欲を無くしたときに食べていた缶詰めなどは、やはりほかのワンちゃんに食べてもらいたかったですから。

のんた君を見慣れていたので、コハルちゃんは本当に小さくてかわいかったです。きっと食べる量も少ないのでしょうね。２時間ばかり、同業者ならではの世間話をして、帰りは浜頓別の温泉によって、３時前には帰りました。

ゴールデンウィークを前に稚内へ買い出しに行ってきました。道道１０６号線の坂の下近くで今、夕方からスピード取締りを頻繁にやっているそうです。自分たちは日中しか通らないけど、それでも用心して通行しました。

ゴールデンウィークの買い出しと言っても、南の方が桜が開花して観光に適しているので、せいぜい水芭蕉しか咲いていない北の果てに来る人は少ないですから、うちは全くと言っていいほど混んでいません。混んでるの嫌だけどどこか行きた～いって方、お待ちしています。ビールも買っておきましたので！

とまあそんなわけで、私はどちらかというと、のんた君の埋葬地をきれいにしてやるために、敷石を買うのが目的で稚内へ行きました。円形になるように敷石を巡らせて、真ん中に宿根草をいろいろ植えてやるつもりでした。ちょっと大きめの円を描く敷石を買おうとしたら、宿主にでかすぎると言って却下され、私が思っていたのよりかなり小さい敷石を買わされました。私としては不満です。

となれば、敷石の中に宿根草を植えるつもりだったけど、敷石の外にも植えてやる！とかなり予定を変更しました。まだのんた君の埋葬されている場所を写真にとってはいません。冬だったので、とにかく埋葬しただけなので。ようやく春になって地面も落ち着いてきたので、きれいに整えてやりたいです。

さて、いちおう「景色」や「夕日」も更新しております。ブログに載せていないのもあります。

諸般の事情により柵を作りました。これでうっかりにせよ、意図的にせよ、芝生の中には車で入って来れないと思います。

こうして下から見ると、初めての人には花壇があるとは分からないだろうけど、近づくと分かると思うんだけどな。ハンドルを右に切って芝生に入って目の前を見ず、左手の家ばかり見てたら気がつかないかもね。

鎖はさびないタイプだそうです。ネットで値段を下調べして、ホームセンターに買いに行くとなんと２倍近い値段がしたので、ネット通販で買いました。送料がかかってもはるかに安かったです。頼んで二日できましたし。

今日は昼前からとても良い天気になって、いろいろ庭仕事をしました。昼ご飯を食べながら、ＮＨＫのど自慢を見てました。稚内でやっていたので、誰か知ってる人は出ないかな～と思ったけど、知らない人ばかりでした。

何かいい話題を書きたいと思ったんだけど、なかなか人の世はうまくいかないもんですね～。今までの写真を見て気が付いている人もいると思いますけど、四隅に変な藍色が入るようになったので、レンズを修理に出すことにしました。

気が付いたのは９日ごろ、藍色は出たりでなかったりだけど、どんどん頻繁に出るようになってきました。標準ズームで出るので、レンズに問題があるのかなあと思います。持ち込みのサービスセンターは札幌です。調べてみると、「らくらく修理便」と言うのがあって、故障した製品の梱包、引取りから修理したものを届けてくれるまで宅配業者がやってくれて、今は利用料金(１６２０円）無用と言うのでそれを利用しました。もちろん修理費はかかりますけどね。

今日、宅配業者が引き取りに来ました。都会なら近くのサービスセンターに持っていってすぐに見てもらえるけど、こっちは札幌まで持っていくなんて、なかなかできないもんね～、とか世間話をすると、業者さんは「分かります！僕は利尻の出身ですから、船に乗らないといけなかったし！」と言っていました。

通常なら１週間ぐらいで戻ってくると書いていたけど、ＧＷに引っ掛かって少し遅くなるかな。それまでは超広角とか望遠とかで撮った写真を紹介します^^

花壇を車で踏みつぶして開き直られても、軽い認知症の人かもと言われたら仕方ないかなあ、と諦めていたら、昨日の夜、宿主から新たな事実を聞いて、なんだ、やっぱりモラルのないおじいさんだったのかと思ってがっかりしました。

というのもその時私は家の中にいました。庭仕事をしていた宿主が一部始終を目撃、Ｕターンしてそのまま逃げそうだったので大声で呼び止めて、「どうしてこんなところに入ってくるんだ」と聞くと「ここでＵターンしようと思って入ってきた」と言ったそうです。それで宿主は「芝生の中に車を乗り入れていいと思っているのか！」と怒ったそうです。そのあとで私が庭に出て、花壇を見て「ひどいことするね」と怒ったのでした。

宿主には謝ったのかもしれないけど、あとから行った私には謝るというより「知らなかったから入ってきたんだよ、知ってたら入ってこなかったよ」と言い募っていたので、わざわざハンドルを右に切って道を逸れ、花壇の上でＵターンして「分からなかった」と言い張るのは、認知症ならそういうもんなのかなあと思ってましたけど、とんでもない、はっきりとした自分の意志で判断して、芝生の庭に車を入れたのでした。

「芝生の庭に車を入れてもそんなに怒ることかよ」というのが山菜採り夫婦には根底にあったんでしょう。でもそれはさすがに反論できないので、花壇に対しては、気が付かなかったと威圧的に言っていたんでしょう。芝生ですら平気で入ってくるのですから、レンガ囲いもなくきれいな花が今花盛りと言うのではなかったら、単に土がむき出しのところという認識しかなかったのが本当のところだったのではないかと思います。

たまたま今日はここの地区の婦人部の集まりがありました。今の時期、モラルのない山菜採りの人でみんな嫌な思いをしている人たちなので、この話題ですごく盛り上がってしまいました。ある人は、山菜採りの場所に少しでも車で近づくため、家の前の狭いところに強引に車を入れて通り抜けようとして、やはりユリの球根をいっぱい植えてあった花壇をタイヤで踏みつぶされたと言っていました。ある人は、牧草地の中に車を乗り入れて山菜を採っていたので、採った山菜は全部置いて行かせた、と言っていました。無断で入ってきてゴミを捨てて行ったとか、話題がつきません。

本来ならもうこんな嫌な話題、三日も続けて書きたくはないのですけど、単なる腹いせだけではありません。そういうモラルの悪い人は自分の行為を棚に上げて、山菜はみんなのものなのに採らせてくれない、強欲な人だとかえって悪口を言いふらして、それが回りまわってちゃんと農家の人たちの耳に入ってくるんです。

今回うちの花壇を踏みつけた夫婦も、「やってしまったことは仕方ないだろう」なんて謝罪とは言えない態度をしていた人たち、自分の行為は棚に上げ、ちょっと芝生に入っただけで怒って、あしたの城の人たちって神経質だとか、お金をぼったくられそうになった、とか言いふらしているのかも、と思ってしまいます。私は相手をどこの誰と突き詰めるつもりは全くないけれど、地元でも稚内でもこのブログを読んでいる人がいるだろうから、そんな噂が聞こえてきたら、事実はこうなんだよって、知ってもらっておきたいというのが、一番の気持ちです。

ということで、この話題は今日でおしまいです。もう怒りの頂点は過ぎて、反対にしみじみと、心配してくれたり、励ましてくれたり、そう言うのがありがたいなあと思ったり、うちに泊まりにくるお客さんって、マナーがいい人が多いんだよな～、だから変な人が来たら、目立つんだよな、と思ったり。もう落ち込んではいません。心配してくれたみなさま、どうもありがとうございました。

誰にでも間違いや失敗はあるし、私だって他人に迷惑をかけることだってある、だから他人の失敗を許してやりたいと思うけど、それは相手が真摯に謝罪してきた場合です。今回どうしてこれほどまでに腹を立てたのかは、相手の態度だったと思います。

しかし相手が軽い認知症の人だったら、何となく納得できます。ブログを読んだ友達が、電話で教えてくれました。そういえば普段は普通に生活していても、判断能力が落ちた老人が交通事故を起こす件数がとても多くなってきたと、ニュースでも話題になっていました。高速道路を逆走して「分からなかった」と言う老人がいますもんね。

こちらが怒っているのに、「あんたは、よそからやってきた人なんだろう」なんて世間話を言い出すのも、こちらの怒りに油を注ぐようなもんだったんだけど、判断能力がつかない、というキーワードで考えれば、納得がいきます。本当に分からなくて、怒られたら逆切れするのも、軽い認知症の人の例なんだとか。「分からなかったんだから仕方ないだろう！」って高圧的な態度で言うのも、あてはまるような。

認知症の人が何をやってもいいのか、やられたら泣き寝入りか、そう言うわけでもないと思うけど、なんか納得できたら今回はもうあきらめて、柵を作ることを考えることにしました。ただ町が、傷んだ道路の舗装をし直してくれるという話があって、どのような仕様にするのか、こちらの負担金がいくらになるのか連絡しますと言ったきり、１月ほどたちます。道路がどうなるか分からないと柵も作れないので、まだしばらくこのままかなあ。

山菜採りにやってきた稚内の人が「分からなかったから」車で芝生部分に侵入、花壇の上で方向転換されました。怒ると、「分かっていたら入らないよ」「見えなかったんだよ」と言います。でも、写真を見ても分かると思いますけど、道ははっきりと左に曲がっていくのが車に乗っていても分かると思いますし、夜ではなくて昼間です。わざわざ芝生に車で入っていくのはなぜ！

向こうは開き直っていないなんて言いますが「やってしまったものは仕方ないだろう、どうすればいいんだ」なんて金で解決してやるみたいな言い方なのに腹を立てた宿主は「じゃあ５万だよ！」と言うと、「５万だなんて、それが妥当な値段か、それはこちらも納得しかねる、周りの人に相談して」なんて言い出しました。「お金じゃないんだよ、あんたのその態度が腹が立つんだよ！」とこちらは言って、もちろんお金はもらわず、「もういいよ！」と言って帰ってもらいました。

山菜採りの夫婦はもういい年齢の人で、立場は会社で偉かったのか、部下に命令かなんかして怒るほうの立場だったのかもしれません。だから怒られ慣れてなくて、形ばかり謝ったら、いつまでも怒っているこちらが悪いみたいな態度でした。きっと自分たちの態度は棚に上げて、たったあれだけのことに５万円吹っかけられそうになったと言いふらすのかもしれません。

なんだかもう悲しいよ。この踏みつけた花壇の下にチューリップの球根を植えて、まさに今芽が出ようとしていたところなのに、パンジーも踏みつけられて。冬の間ずっと楽しみにしていたのに。どうやって直せばいいんだろ。

薪ストーブでシュンシュンに沸いていたやかんのお湯をポットに移そうとして、うっかり左手の甲にかけてしまいました。ギャッ!と思ってあわてて水道水を手にかけたら、その水の冷たいのなんのって。頭が割れるぐらいジンジン来て、長く水をかけていられませんでした。

そりゃもう今朝は、ごらんのとおり雪が溶けないで残っている気温です。水道水も凍り水のように冷たいです。ああしかし、水をかけないとやけどがひどくなってしまう。水をかけては、ぎゃ～冷たい、とすぐにやめて手が元通りになるのを待って、また水をかけて、ぎゃ～冷たい、とまたやめて…。やけどが痛いのか、水が冷たくて痛いのか、よく分かりません。

結局少し落ち着いてからは、ケーキとかについてくる冷凍パックを手の甲にまいていました。やけどの方は、冷水がきいたのか冷凍パックがきいたのか、赤くなった程度で水ぶくれはできませんでした。熱くて痛いより冷たくて痛かった方が印象に残る出来事になっていまいました^^;

夕方から明日朝にかけて道内は大荒れ、という天気予報は見ていたのですが、朝カーテンを開けてあたり一面真っ白になっているのを見て、思わずうわぁ～ッと声を上げてしまいました。各地で暴風による被害が出たそうですから、雪が積もったぐらいでは、良しとせねばなりませんね。今日は一日この雪が溶けることはありませんでした。

雨降りのサロベツ、ストーブも焚いている部屋の中で宿主が一生懸命磨いているのは恐竜のパーツ！そう、先日利尻でゲストハウスをやると言っていたご家族の息子さんが、ダイソーでヘリコプターのキットを買って組み立てていたのをうらやましがって、本当に恐竜を二種類買ってきたのでした。ひとつ１０８円です^^

段ボール紙ではなくて板でできているのが、気に入った理由だそうです。どこに飾っておこうかな～と悩んでいた宿主。ちなみにヘリコプターは売り切れていたそうで、あの少年が買い占めたに違いない！と笑っていました。

朝起きてニュースを見ると、熊本ではさらに大きな地震が起きてそれが本震だといいます。被害もさらに広がって、この先が見えないだけにとても心配です。とりあえず早く地震が落ち着きますように。

朝のうちは天気が良かったので、これから雨が続くというし、庭仕事をしました。ブルーキャットミントの古い茎を刈り取ったり、余ったパンジーの苗を裏に植えていたのを、表の丸花壇に移植したりしました。昨年の秋、大きな良い苗を丸い花壇に植えて、小さな育ちの良くない苗を予備で裏に植えていたのですが、立派な苗の１０数株は、除雪機小屋の扉が飛んで苗がぶっちぎれてしまい、ダメになってしまいました。

裏庭で無事に冬を越して表の花壇に移植すると、人間の運命も分からないものですが、花の苗の運命も分からないものだなと思いました。予備の苗は３株しかなくて、ダメになった数には全然足りないので、これからＧＷに向けて苗が売られるだろうから、モルフォと言う品種を探して１０株ぐらい植えたいです。今は雪から出てぺちゃんこの苗ですが、冬越ししたパンジーは大株になってたくさん花をつけると言いますから、買った苗とは差が出てしまうかもしれませんけどね。

林の中では、クロッカスがかなり咲いてきました。のんた君に芽を踏みつぶさないでね、とか言いながら毎年見ていたので、なんだかちょっとしみじみします。きっと水仙が咲いても、キャットミントが咲いても、何をしても、この１年はこういう気持ちが続いていくんだろうな。

熊本を震源とした大きな地震、被災された方々にはお見舞い申し上げます。

宿主の実家は長崎なので電話してみると、震度３でもめったに地震がないところだから、とてもびっくりして怖かったと言っていました。私も地震があまりないところで育っているから、ちょっとした地震でもびっくりしていまいます。

４年前にご夫婦で泊まりに来てくれて、２０数年ぶりに再会した小学校の時の恩師も、震源地の隣り町に住んでおられるので、少し心配です。こんな時に電話してしまうと、電話がかかりにくい原因を作ってしまいそうだし、大変な時だろうし、メールのメッセージだけ入れてみました。

ここはあんまり地震のないところだから、なんてのは、通用しないってことですね。地震に限らず、今までなかったからこれからもないってことは、ないんだってことを、しみじみ感じました。

一昨日の北海道新聞の道北版では、特急サロベツの運行見直しの記事が一面トップ扱いでした。車両が老朽化していて故障が多くなってきて、新しいものに変えないといけない時期になっているんだけど、新しい車両に入れ替えるお金がないんだとか。それで、廃止になるとか、札幌までの直通をやめて運行距離を短くし、旭川発着にするとか、いろいろ案が出ているそうです。

特急サロベツを旭川で打ち切るんなら、いっそ快速にして今まで通り夕方に豊富駅に着く列車にしてくれる方が、青春１８きっぷも使えていいんじゃないかな～。旭川で打ち切りなら、唯一残された札幌までのお得な切符、往復割引切符さえも使えなくなるのかな。スーパー宗谷は残るらしいけどね。

この春のダイヤ改正ですごく便数が減ったけど、これからますますＪＲで北海道を旅行するのが不便になっていくのね。北海道新幹線は乗車率２７パーセントしかないらしい。なんだかね～。

この二つの皿のとんかつは、実は二皿で一人分のとんかつ！　昨日は野暮用で旭川まで行って来て、帰りに美深の井上食堂によって生肉のとんかつ定食を頼んだのですが、一人分を二人で食べたらお腹がいっぱいになって、肉だけお土産用にしてもらいました。それを今日のお昼にまかないで食べたのであります。

お客さんもひとり泊まっていて、ヘルパーＯＢだったので、気兼ねなく一緒に旭川まで行って現地自由行動^^　ヘルパーＯＢは昼間にいろいろ食べて、まだお腹いっぱいだとかでラーメンを頼んでいました。ラーメンも、面の太さから茹で方、トッピングなどいろいろ注文ができます。ラーメンと巨大ソフトクリームがとても有名なここのメニューです。でもここの生肉とんかつも、とっても柔らかくておいしいです。

ラーメンは早くに運ばれてきますが、トンカツは時間がかかって、まず一人分の定食完成形（！）と、もう一人分はトンカツ皿以外のサラダやごはんなどが運ばれてきて、一人分のとんかつを宿主とで食べているうちに、次のとんかつ皿が出来上がって運ばれてくるのですが、一人分がごらんの通りの量なので、二人で一人分食べてもうギブアップ、お土産にしてもらったのでした。

生肉のとんかつは、すごく柔らかくて衣もサクサク、９８０円の値段ですから、自分の知る限りではここが一番コスパが高いですね～。半分の大きさのとんかつ定食があればいいのにな～。

暫定高速ができて、人の流れが美深市内を通らなくなって、ここもずいぶん打撃なのではないかな～と、勝手に想像してしまいます。お持ち帰りのとんかつ、丁寧に包んでもらってありがたかったです。変わらぬこの大衆食堂の雰囲気、守っていってほしいです。

風が強いからか、今日は寒く感じました。雪も降ったりやんだり、積もる雪ではないんだけど、やっぱり風で体感温度が変わってくるんですねえ・・・。

うちに何回か来てくれたお客さんが、利尻でネイチャーガイドをやっているとは聞いていたんだけど、久しぶりに家族で泊まりに来てくれて、この６月ごろからゲストハウスを始めるとのこと。利尻はけっこう宿泊費高めの宿が多かったので、きっと重宝がられるよ、がんばってね！との話をしました。

フェイスブックページは作ったけど、他はまだ作っていないということで、興味のある人は「利尻うみねこゲストハウス」を見てね。これからどんどんいろんなことが決まって情報を載せていくと思いますので。

今回は稚内でいろいろ買い物ツアーをしたとのこと、息子さんがダイソーで買った組み立て式のヘリコプターがすごく気に入って、何回も組み立てたりばらしたり、色を塗ったりして遊んでいました。宿主が興味を持って聞くと、ヘリコプター以外にも恐竜のシリーズもあったんだとか。

帰りにまたダイソーによって、ヘリコプターの２号機を買うと楽しんでいたので、宿主は「俺は恐竜を買いに行くから、恐竜を買い占めたらいやだよ。買いに行くまで恐竜が残っているかな」と言ったら、「ボクが恐竜を買っておじさんに送ってあげようか」なんて言ってくれました。宿主は思わず「おまえ、優しくていい子だな～」と言っていました。

今頃はヘリコプター１号機「サロベツ」に続いて２号機「りしり」も組み立てて、色を塗って遊んでいるかな～。夏はお母さんのお手伝いをして、ゲストハウスを盛り立ててね！

ニュースでは最高気温が２５度だとか３０度だとか、汗ばむ陽気だとか桜が終わったとか、いろいろ言っていたけど、サロベツでは雪が降りました。毎年のことながら、４月が、一番内地との季節感のずれを感じますねえ。

庭はほとんど雪が溶けていたのですが、降りだすとあっという間に一面真っ白になりました。どんどんつぼみが膨らんできていたクロッカスも、ちょっと寒そうですね。でも春の雪は湿った雪で、夕方には溶けて消えてしまいました。

朝ご飯を食べてのんびりしていると、パトカーがやってきまして、また指名手配犯でも出たのかな～と思ったら「熊の目撃情報が出たので気をつけてください」とのこと。場所はお隣さんの私道から道道向かいの牧草地なんだとか。お隣りと言っても車で行くような隣りだし、向かいの牧草地なら、自分たちにしてはけっこう距離感はあるので、気持ち的にはそんなに騒ぎ立てるような感じではありませんでした。

しばらくすると、遠い近所の（？！）牧場主さんから電話が来て、「城さんとこの前でクマが出たんだってね」と言います。「うちじゃないで、隣やで」と言うと、町から来たＦＡＸでは「民宿あしたの城の向かいの牧場」と書いてあった！と言っていました。おまわりさんは隣りと言っていたのに^^;　都会の家が密集している所なら、隣と言えば数歩しか離れてないでしょうけど、こちらの隣りは距離感が違うんです！！

宿主がお客さんを町まで送迎していると、宿から東へ６キロほど離れたところに車が数台止まっていて猟友会の人たちが集まっていたので宿主が聞いてみると、熊はそこからさらに東へ向かったとのことでした。買い物をしていると隣の奥さんに会って、最初の目撃者はまさにお隣さん、時間は７時前だったそうです。お客さんがいたのでちょうどその時間は、自分たちは台所にいたけど、居間にいたら、ひょっとして窓から牧草地を横切っていく熊が見えたかもなあ。

その後熊はどうなったんだか、人里に出てこないで山の中に帰っていればいいけど。

グーグルマップの表示を航空写真のに切り替えてみると、宿のところ、庭の整地をして芝生が生えてきている昨年の夏に写真が撮られていて、新しいものだったのでちょっとびっくりしました。位置のピンも、バッチリ建物の上でした。正確正確！と喜んだのもつかの間でした。

なにげに豊富駅から宿までのルート検索をしてみると、なんと、私道から宿に入ってこないで、道道４４４号線から崖のところを点線でよじ登ってくるような表記になっています。う～ん、なんだこりゃあ！

どうも私道の表記がわずかにずれて正確でないため、宿の位置は正しいのに私道を宿の私道と認識していないようでした。グーグルマップのナビを信じてやってきて、私道付近まで来て、看板も見つけてくれたら、崖をよじ登ってくると勘違いする人はいないと思うんだけど…う～ん。

ちょっと迷った末、建物の位置のピンを正確な場所から間違った場所、地図上の私道の突き当りに変えました。こうすると、ルート検索をしても私道を通って宿に来るように表記されるようになりました。

わざわざ間違えた場所にピンを打つのもなあと思うのですけど、念には念を入れて、混乱の無いようにしてみました。

連泊しているお客さんが、オトンルイの風車と夕焼けの写真を撮りたいって言っていたので、他にお客さんもいませんでしたし、一緒に行ってみることにしました。今は日没時間が１８時過ぎで、撮り終わって帰ってきても１９時には余裕で帰ってこられます。

太陽がもうちょっと利尻よりに沈んだらよかったですけどね。風車を入れる構図もいろいろ考えたいところですが、初めて行ったので、まずはこんなところで撮ってみました。これから機会があればいろいろパターンを変えて撮ってみたいけど、お客さんが何人もいたらこんなところまで撮りに来られませんし、今度はいつ風車と夕焼けを撮れるかな。

全員が晩御飯が遅くなっても夕日を見たい！と言うお客さんばかりだったらいいけど、お客さんが何人もいたら、いろんな要望が出てくるのでなかなか遠征は難しいんですよね・・・。

毎年今の時期に宿主と町の健康診断に行っていて、今日がその日でした。しばらく連泊中のお客さんがいたので朝食を出してから７時半の予約で行きました。

胃の検査を待っていた時、私のあとの順番でいたおじさんが、１５年も前にスクールバスの運転手をしてくれていた人で、今でも子供たちのことを覚えてくれていてびっくりしました。息子が小学校１年生の時にお世話になったそうだから、きっとバスの中で落ち着かなくて手間がかかったからではないかな～^^;

午後からは雨が降りだして、ストーブを焚きました。内地では桜が満開のようですが、こちらはまだまだストーブが手放せません。

今年は雪が少なかったせいか、そんなに牧草地に春水がついていないね、と思っていたら、なんとわが家の裏庭に春水が出現！いつもは家のすぐ近くに水たまりが少しできていた程度でしたが、昨年裏庭を整地したとき、この春水がついた部分がけっこう広い面積で低くなってしまったのでしょう。

問題は、水没している部分にルピナスや水仙、クロッカス、ムスカリなどが植わっていることです。芝生だけの部分ならあまり気にしないんだけど、わざわざ球根や多年草を植えている場所に春水がつくなんてな～。１週間ぐらい水没していそうです。枯れたりしなければいいな。

昨日は気分的に落ち込んでいて、こんな気分では、しばらく無理してブログを書かない方がいいかしらんと思っていたのだけど、なんと、今日はすごくショッキングなことが判明。私のうっかりミスで、私に訪れたピンチ。早く手を打たんと大変なことになるで～、落ち込んでる場合じゃないわ～、と思ったら、元気になりました（？！）。毒を以て毒を制す。ん～、使い方、ちょっと違うような気がするが、気分がシャキッとしたんでまあいいや～。

いろいろあって（！）私道脇に除雪した雪が積み上げられている所があって、おまけにいろいろあって（！！）クロッカスが植えられている土が少しばかりえぐられている場所もあって（どちらも犯人は宿主ではありません）、今日はその修復をしました。３時間ばかり雪割り作業をしたら、もう腰が痛いです。気持ちが上向きになるまで、ちょっとブログを休むかも。

雪がどんどん融けてきました。家の周りもだんだんと芝生の面積が広がってきています。早くに雪が溶けたところからは、クロッカスの芽も出てきていました。

いつもなら、雪が溶けてくるとうれしいな～と思うんですけど、今年はなんだか、雪が溶けてきても淋しい気持ち。きっと今日みたいな日は、のんた君は玄関前の日差しで暖かくなったコンクリの上で昼寝してたんだろうなあと思ったら、ため息が出てしまう。

いつもいつもため息をついているわけでないんだけど、クロッカスの芽を見たり日差しの暖かさを感じたり、ちょっとしたきっかけで、まだまだ寂しさを感じてしまうな～。

サッポロクラシック春限定商品が出ております。コンビニに売っていたので買って、お客さんにも販売しました。秋限定のものは買ったことがあるけど、春限定のものは今年初めて出たんですね。いつも青い色なので、なんか違う商品みたい。

春の薫り、と言いますが、よく分かりません^^;後味がいつものとちょっと違いますかね。でも来週、私は健康診断を受けるので、しばらくアルコールは断とうと思っているのですが。誘惑ですね～。（こんなことを書くと、健康診断の時だけアルコールをやめても何の意味もないと怒られそうですが）