サクラが咲いてやっと春らしい陽気に
寒い寒いと言っていたサロベツもついに今日は16度ぐらいまで気温が上がりました。昨日裏庭の桜が2~3輪咲いて、やっと開花だな、と思っていたら、今日一気に花が開いてきました。ようやく春らしい陽気を感じることができました。
午前中サロベツ湿原センターへ行ってきました。目立つ派手な花は咲いておりませんで、観光客らしい人はほとんどいないのですが、双眼鏡片手に1時間半もいました。エゾカンゾウやコバイケイソウ、あやめ類が芽吹いてきていて、時期がくれば、今までよりもかなりの密度で咲きそうだなあと思いました。期待でちょっとわくわくです。
ツメナガセキレイ、ノビタキはもうわかるのですが、なんだろうな?と思う野鳥もいました。鳴き声も盛んにしていて、シマアオジは??と思いましたけど、よく分かりませんでした。オオジシギはディスプレイを盛んにしていました。今度の場所は、エゾカンゾウと利尻と野鳥をセットで撮れそうな気がしますね。
今日か明日には、撮った写真をUPしようと思います。でもちょっと風邪気味で、何もせずに寝てしまうかも…。
キーワード
キマユツメナガセキレイ、サロベツ湿原センター2011年5月27日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
原生花園のエゾカンゾウは少なめ?
12時過ぎにお客さんの送迎が入っていたので、早めに行って駅に行く前に30分ばかり原生花園を見てきました。
エゾカンゾウは咲いてきていましたが、全体的に見てこれから咲いてくるつぼみは少なそう。というか、今までは霜でつぼみがやられるパターンでしたが、今年はエゾカンゾウ自体の株が少ないのかな・・・?と言う感じでした。
私が原生花園に行った時間は、利尻が雲の中でまったく見えませんでした。お客さんを迎えて帰ってきてから、雲が取れてきれいに見えるようになってきました。エゾカンゾウの写真も撮ったけど、明日もう一度行きなおして、利尻との写真を撮ったら「花と風景」にUPしようかなと思います。花は少なめだけど、今が花のきれいな写真が撮れる時期かな。
相変わらず、私の前でポーズを取ってくれるのは、キマユツメナガセキレイです。虫をいっぱいくわえて、巣に運んでいました。この写真は、巣から出てきたところ。
キーワード
エゾカンゾウ、キマユツメナガセキレイ2010年6月25日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
エゾカンゾウはまだつぼみ
季節が遅れめなので、お客さんはエゾカンゾウの咲き具合が気になるだろうと思い、サロベツ原生花園に行ってきました。排水路の脇に2~3輪咲いているのを見ましたが、原野はつぼみばかりでした。今は白い花が多く咲いていて、花ではないけど、ワタスゲ、それからコツマトリソウ、ホロムイイチゴ、イソツツジです。白以外では、ハルリンドウもまだたくさん咲いていて、すごく可愛いです。この模様は、「花と風景」にUPしました。
ノビタキを見たり、オオジシギもいましたが、やはり私のカメラの前で愛想よくしてくれるのは、ツメナガセキレイです。ツメナガセキレイは、いい子だなあ。
宿に帰ってくると、造成地に入らないように、柵を立てていました。今は、芝が半分、雑草が半分、芽が出てきたと言うところでしょうか。せっかく出てきた芽を、知らないお客さんが散歩して踏まないように、しばらくは柵をしておきます。
キーワード
エゾカンゾウ、キマユツメナガセキレイ2010年6月16日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
虫をくわえるツメナガセキレイ
早朝は濃い霧にすっぽり包まれていたのだけど、霧のベールが開かれると、澄んだ青空が広がり気温もぐんぐんと上昇しました。
先週幌延ビジターセンターに行って、ミツガシワのつぼみを見ていたので、そろそろ咲いたころかなと行ってみました。早めのつぼみは寒さにやられて茶色く変色してしまっていましたが、これからのものもあり、それはきれいなつぼみと花をつけていました。
鳥の鳴き声は前より盛んなような気がして、ノビタキも見ました。でも私の貧弱な望遠レンズの前でポーズをとってくれるのは、やっぱりツメナガセキレイです。虫をいっぱいくわえていました。子育てをしているのかな。しばらく前に「のんた君の部屋」更新しています。今日も「花と風景」を更新しました。
ライブ中継も、昼間の1時間だけ、と最初は思っていましたが、しばらく前から、お客さんがいなくなったら朝からするようにしました。ベランダの前で作業着を抜いてパンツ一枚になるな!とか、立ち○○○するな!とか、宿主にうるさく言っておりまして、ようやく意識するようになってきました…。
今日も延べで200人ぐらいライブを見ていたようなので、見る時間は短時間でも、それだけ訪れて見る人がいるなら、長い間中継しておこうかな~と思っております。お客さんの出発のあとから到着までなので、日によって長さは違うと思いますが…。
キーワード
キマユツメナガセキレイ、幌延ビジターセンター2010年6月10日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ツメナガセキレイと利尻富士
3日連続の快晴です。先週寒かったので、きっと自然の神様が罪滅ぼしをしているのに違いない。今日は幌延ビジターセンターに行ってみようと、片付けが終わって9時半に出かけました。(あっという間に片付けは終わる)
下沼も幌延ビジターセンターも、誰も人はいませんでした。季節はやはり10日ばかり遅めで、ミツガシワがつぼみを伸ばしかけているところでした。花も見ないといけないし、鳥も見ないといけないので、キョロキョロと見渡し、耳を澄ませて、ちょっと大変。
キマユツメナガセキレイは、何回も見ました。今日は利尻もきれいだったので、偶然利尻とツメナガセキレイを一緒に撮れて、嬉しかったです。立派な望遠レンズは持ってないし、うちに来る野鳥写真家のように、じっとひとところにいて写真を撮るなんて、私には出来ないから、一期一会、偶然のチャンスを狙うことにします。
看板にとまっていたのは、オオジュリンでしょうか??間違っていたら誰か教えてね。ちょっとづつ、サロベツの代表的な鳥ぐらいは、覚えていこうと思います。HPもUPすべきものがたまってきているのだけど、天気がいいと、家にじっとしているのもなあ…。