雨でも嬉しいお客さん…

お茶を飲みながら 雨の音で目が覚めました。今の時期、雪ではなくて雨だと、今日は暖かいのだなあと思います。そして、釣りに来たお客さんは、「氷が解ける」と嬉しそうでした。そしていそいそと出発していきました。完全に氷が張ってしまうまで、今がイトウ釣りのベストシーズン、今週は暖かい日が続くと言うので、今度の日曜日もまだイトウ釣りが楽しめるかな。

 雨が一日中降って、午後にはほとんど雪が解けてしまいました。めまぐるしく変わる風景です。今日は宿主にモデルになってもらいました。自分が作った座卓でお茶を飲みながら、原野を眺めている図です♪

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2009年12月6日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

アネゴが外出許可をもらって遊びに来る

 トシカの宿でかつてヘルパーをしていた人が、見舞いに来てくれたとかで、外出許可をもらってその人と、アネゴが昼間遊びに来てくれました。

 リハビリは一通り終わったので、後は徐々に自分が体を動かしながら元通りにしていくほかないようです。でもまだ足を踏ん張れないし、退院したら買い物の荷物だって持たないといけないだろうし、除雪だってあるし、まだ1人で暮らすのは不安だろうな。

 そんなことでいつ退院とかは決まっていないらしいですが、元気そうにはしていました。宿の経営の話から老後の生活までワイワイとバカ話して過ごしました。

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2009年11月28日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

久しぶりのお客さん

 長いことお客さんがいませんでしたが、昨日とおとついは、久しぶりにお客さんが来ました。昼間、館内を暖めるため、普段は閉めている廊下の扉も開け、薪ストーブをガンガン焚きました。

 今朝帰られたお客さんは転勤族だった方で、海外も含めあちこち住んだ結果、定年後の第二の人生は、札幌で住んでいるんだそうです。お国柄の違い、外国での生活習慣の違いなど、話を聞いているととても面白かったです。

 我々なんぞは、ここで住んでいるからこそ成り立つ商売なので、移り住むときは民宿をやめるときだもんなあ。「子供がいたら単身赴任してもらっていたけど、子供がいなかったから、どこへでも海外でもついて行った」と奥さんが言っていました。転勤ばかりの生活は、きっと大変なんだろうけど、私には、ないものねだりで憧れるものもあるな。

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2009年11月22日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

あんたがキノコに…

 「おじさんコーナーを書いてしまうまでは、外仕事に行ってはいけません」と、まるで「宿題を終わらせてしまうまでは、遊びに行ってはいけません」と子供に言う母親のように、宿主に言っていた私。本当に手のかかる57歳のおじさんです。

 ようやくのことで宿主に原稿を書いてもらい、私はそれをパソコンに入力しながら思いました。「あんたがキノコに食べられてしまえ!」

 さあ、サロベツ倶楽部の会員の皆様、「おじさんコーナー」を読んでいただいたら、私のこの感想と同じような思いを抱く人は多いと思います(~_~;)サロベツ通信が届くまで、後しばらくお待ちくださいませよ(^o^)丿

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2009年11月12日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

立派になったなあ

 一人旅でやってきた中学生だった少年が、8年たって、就職する前にもう一度泊まりたかったと言って、大学の友達と遊びに来てくれました。こんな立派な好青年になって…、と思わずにはいられませんでした。

 彼のお父さんも、実は高校時代に自転車の一人旅であしたの城に泊まっていて、「今度息子が1週間お世話になるのでよろしく」と言われたこともあったので、よく覚えていました。

 そして、その時7歳と5歳だったうちの子供たちも、毎日よく遊んでもらったので、8年ぶりに会ったけど、「ドラえもんの絵を描いてくれたお兄ちゃん!」と覚えていて、懐かしがっていました。

 「あしたの城は、ぼくの原点です」と言ってくれたのが、すごく嬉しく思いました。宿でいろんなお客さんと出会って、いろんな話をして、少年の心には、いろいろと感じることがあったんだろうな。

 春から立派な社会人になってね。これからの成長も、楽しみだな。

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2009年11月8日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

バイクで来るなと説得する

 いつもなら初雪は、昼間にぱらぱらっと降って積もらずに消えるとか、朝起きると積もっていても、昼までに溶けるとか、そんな感じなのでありますが、今年は1日に降った雪がずっと溶けずにあります。おまけに最高気温も0度前後で、道路はざくざくの雪がすっかり凍ってしまっています。

 そう言う状態ですので、昨日の夜、夏用タイヤのバイクで来ると言うお客さんがいたので、やめるよう強く言いました。一日で走る距離を二日に分けて走るので、何とかなるんじゃないかと思っているようですが、距離の問題じゃない、道路の状態の問題なのです。

 今は支笏湖の辺りにいるというので、「道北に来るのはやめたほうがいい、夏用タイヤのバイクで来ようなんて、自殺しに来るようなものですよ!」と説得しました。その人がスリップするだけでなくて、周りの車だって事故に巻き込む可能性があります。宿にとっては、お客さんに来てもらうほうが儲かってよいのですが、やめさせることが良心というのもでしょう。

 支笏湖あたりに雪が降っていなくて、まったく普通の路面状態なら、せっかく休みを取って、北海道にまで上陸して…、と思っているかもしれません。明日は寒気も弱まると言うので、やっぱり北上して、どこか他の宿に泊まろう、なんて思ってなければいいけどなあ。

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2009年11月3日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

函館から将棋を指しに!

 その人から予約の電話があったとき、宿主はニヤッとして「やっとまた旅行できるようになったのかなあ。奴は、俺と将棋を指しにくるのだ!」と言っていました。将棋が好きだったそうですが、函館勤務になり、結婚して子供が生まれると、なかなかサロベツまでこれないと、言っていたそうでした。

 台風で予定が狂ったとかで、夕食はキャンセルになり、昨日の8時半ごろ、奥さんと子供と3人で、宿に着きました。聞くと、函館から途中小樽で一泊してくる予定だったのが、台風で一日出発を遅らしたので、函館からダイレクトでサロベツまで来たそうです。

 「小さいお子さんを連れて大変でしたね、まあまあお風呂へ」と言うことで、奥さんがお風呂にまず行きましたが、旦那は居間に入るともう将棋をする体勢です。宿主は笑って、「もう将棋をするのかい!」と言って、さっそくはじめました。

 そして宿主が将棋を終えてプライベートルームに戻ってきたのは明け方の5時!「今まで将棋をしていたのかい??!!」とびっくりすると、「だって函館から将棋だけを指しにここへ来たんだぜ!!将棋は嫌いじゃないし、徹夜でも受けて立つよ!」と宿主は言っていました。

 今日は小樽まで戻って一泊し、明日に函館に帰り着くそうですが、函館からダイレクトでサロベツまで来ても、子供が車に乗っていられることが分かったので、これからちょくちょく来ます、とお客さんは言いました。居間の出窓には、お客さんとの対戦成績が、○×と並べて書いたノートがありました。15戦していたようで、今回は宿主のかなりの負け越し…!

 5年のブランクのあと、またお客さんと宿主との、迷勝負が始まるわけでありますね。でもお客さん、函館まで居眠り運転しないよう、気をつけて帰ってね。

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2009年10月10日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

忘れ物のプリン

 お客さんがお土産に買っていたプリンを忘れて出発してしまいました。今ならまだ取りに戻れるかな?と思い、携帯に電話してみましたが、留守番サービスにつながってしまい、お客さんから電話が来たのは、夕方でした。

 「着払いで送ってもらうにしても、賞味期限が切れてしまうので、プリンは宿の方がご自由に、召し上がってください」と言われました。袋をのぞくと、けっこうプリンが入っています。

 せっかくなので、今日お泊りのお客さんにも「お客さんの差し入れです。と言うか、忘れ物なんですけど、みんなで食べてって言われたから…」と言ってお出ししました。今日のお客さんは、大喜びで食べていました。

 きっとこのプリン、お土産でもらった人が喜ぶはずだったのだろうけど…、代わりにお客さんや子供たちが喜んでいましたから!ご馳走様でした。

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2009年9月28日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |

晴れたよ

サロベツの雲 朝起きると朝霧が出ていて、お客さんの半分近くがもう起きて、庭を散策したり、車で遊びに行ったりしていました。急いで霧の写真を撮ってみたけれど、あまりにひどいのでお蔵入りです。その代わり、霧が晴れて青空が出た後の、雲の写真を載せておきます。なんか圧倒されるような、広い大地と空です。

 昨日お客さんが宿主に言ったことを宿主から伝え聞いて、笑ってしまうと、なんだか最近心の奥底にたまっていたトゲトゲな気持ちが、スーッと溶けていくような気がしました。そうかあ、ありがとう!お客さんにそう思うと、嬉しい思いが今までのストレスを消し去って、元気になれました。ありがとう、ありがとう。

 HPの手作りコーナーで、春からの、笹を刈って芝生の庭にする大作戦「」と「」をUPしました。そのうち「3」をUPして、庭シリーズ、今年は終わりかな。

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2009年9月23日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |

さすがにシルバーウィーク

 天気が良くて、日差しもあったのだけど、空気はとても冷たくて、秋も深まってきたと言う感じ。

 さすがにシルバーウィーク、昨日、今日、明日と、混んではいるけど、22日になればもうお客さんはぐっと減るので、今シーズン最後の打ち上げ花火だなあ、と言う気がします。

 今年のように、9月に連休が続くのは、6年後だそうです。6年先とは、長いような短いような。娘は22歳、息子は20歳、今はヘルパー代わりとして忙しいときにこき使っているけれど、6年後は、もう家にはいないのだなあ。

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2009年9月20日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

私の代わりに雷が暴れる

 お客さんも家族も全員寝静まっていたときに、電話が鳴って、出ると、「そちらの宿にコインランドリーはありますか」と聞かれました。「ま夜中のこんな時間にお答えしたくないので、朝8時を過ぎてからおかけ直し下さい」と怒りを抑えて静かに言いました。(もちろん、かけなおしてきませんでした)

 すっかり目がさえて、しばらく寝られなかったのですが、遠くで雷が鳴っているのが聞こえました。布団の中でぼんやり雷を聞いていると、だんだん音が近づいてきます。そのうち、雨がザーッと降ってきて、ドンガラドンガラ、雷様はサロベツの上空で大暴れして、そしてまた遠くへ去っていきました。それから私も、ようやく眠りにつきました。

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2009年9月19日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(3) |

原始砂丘林遊歩道海岸への出入り口

 夏に原始砂丘林の地質調査をしていた先生と学生さんが、秋にもやってきました。私はいつも、道々444号線から原始砂丘林に入って海岸に抜ける終着地点まで行きたいと思っているのですが、先生たちは、車で海岸を進んで、海岸に抜ける所から原始砂丘林に入って、その近辺を調査しています。

 道標があるわけではありませんから、いつもどこが海岸に出る道なのか、道々106号線を走っていても分かりませんでした。それで今日、先生たちが出かけた後、先生たちが置いてある車を目印に、海岸に抜ける出入り口を探しました。そして赤いテープがはってある木を見つけたので、そこが道へつながっていくところに違いないと見当をつけました。

 宿主に車で海岸の出入り口まで送ってもらって、そこからのんた君と444号線に抜けるよう歩けば、片道だけですむので、前回のようにのんた君が途中でばてることはないと思うのです。だからどうしても、海岸の出入り口の手がかりを知っておきたかったのでした。

 原始砂丘林はけっこう面白い地形をしているそうで、砂丘林、湿原、砂丘林、湿原と、海岸に平行に交互に列になっています。先生たちは、土を採取して成り立ちの歴史を調べているんだとか。今回は長沼にボートを浮かべて、沼のそこの土も採るんだとか。

 あ~、なんか面白そう!なんて素人が勝手にくっついていって邪魔をしてはいけないので、話を聞くだけです。前回のんた君がばてたときは、もうちょっとで海岸に出るところだったと思うのだけど、どうだったんだろうなあ。

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2009年9月17日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(4) |

ツール・ド北海道

ツール・ド・北海道 「俺は監督に沿道から声援を送ると約束したから、行かないといけないんだ!」と宿主は昨日から言っていました。今日はツール・ド・北海道で、今月の上旬に泊まった人たちが、宿の前の道々444号線を走り抜けていくのです。

 昨日も自転車関係の人が泊まっていて、行程表を見せてもらい、1時ごろに私道入り口で待っていれば、見れるんじゃないかと教えてもらいました。今日は歩くのもよろけそうなぐらいの強風で、きっと遅れてくるだろうなあ、と思いつつ、宿主は車で私道入り口まで行き、車中でやってくるのを待ちました。

 私は電話番もありますので、2階プライベートルームの道路を見下ろせるところに陣取って、本を読みながら来るのを待っていました。待てども待てども来ません。先頭の広報車が「あと10分ほどで来ます」とマイクで流しながらやってきたのは2時ごろです。そしてその後20分を過ぎて、やっと自転車集団がやってきました。

 でも・・、「きたっ!」と思って先頭が行き、次に団子状態の集団が通り過ぎて自転車軍団が終わるまで、30秒もありませんでした。後はサポートの車、救急車やバスなどが延々と行き、何分もしないうちに「ここで自転車の集団は終わりです・・・」との車が走りました。待ったのは1時間20分、見たのは30秒、ってとこでしょうか。

 宿主が帰ってきたので、「どうだった?」と聞くと、私たちのところに泊まった人は、先頭から2~3番目にいたそうで、優勝を狙えるところにいるのかなあ?!と宿主は喜んでいました。

 今日の夜も自転車関係の人がけっこう泊まっていて、強風のため落車が相次ぎ、時間もかなり遅れたんだとか、ツール・ド・北海道の話で盛り上がっていました。

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2009年9月10日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

ハマイチゴジャムただいま販売中!

ハマイチゴジャム 最近ハマイチゴの実を採りに行っていたので、なかなか風景写真を撮りにいけなかったのですが、ハマイチゴを採る作業も今日で終了して、ジャムを作る作業も終わりました。風景写真もようやく今日撮りに行って、原生花園でコガネギクがかなり咲いていた様子を「花と風景」にUPしました。

 ジャム作りの作業は完了いたしましたが、次の日曜日に、花壇裏に土を入れて造成する作業をすることになりました。明日からは、花壇周りの整地準備に入るので、やはりちょっと忙しい。今の花壇はつぶすので、水仙の球根を掘り上げたり、花壇杭を取ったりします。来年のあしたの城の庭は、ますます素敵な庭になりますので、乞うご期待ですよ。

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2009年9月3日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(3) |

米を2倍に増やす

 サポートの車は、かなり派手めにペイントした車、そしてばっちり決めたウエアを着たチャリダーたちを見て、これはもうじき行われるツールド北海道に関連した人たちなのだと思いました。そしてすぐに、といであった米の量を2倍に増やしました。

 予想は的中で、米の量を2倍に増やしたのも大正解でした。自転車に乗る人たちは、とにかく食べます。熟年チャリダーはご飯の変わりにアルコールをガソリンとして走る人もいるけれど、若い人はアルコールよりも米です。大学の自転車競技部の人も、よく利用してくれます。学生チャリダーが集団で来ると、普段の3倍の米を炊きます。

 今回は、学生チャリダーほどは食べなかったけど、やはり気持ちよいほど食べていました。足りないって言われることがなくて、ホッとしました。優勝を狙っています!とのこと。楽しみにしていますよ♪

 先日見に行った夕日を、UPしました。

追伸

あ~なんでこれだけコメントできなくなっちゃたんだろう??たしかに記事を書いている途中に変になって、書いたものがほとんど吹っ飛んで、もう一度書き直したのだけど、そのときに不具合が起きたのかしらん??意図的にコメントできなくしたのではないので、あしからず・・・。

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2009年9月1日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

今日は厄日かな

 朝起きてからわずか3時間もたたないうちに、2件4人分のキャンセルを受けました。なんか幸先が悪いなあ、次はぱぁっと大口の予約でも入って、落ち込んだ気分を上昇させたいなあ!と思っても、電話はまったく鳴りません。

 3時過ぎになって電話が鳴って、ホイホイと電話に出ると、「申し訳ないんですけど…」と2泊分のキャンセルが…。今日は電話からもネットからも予約は来ず、キャンセルばかりが3件6人分!

 う~ん、まあ、こんな日もあるよね。なんとなくもう今日は電話に出たくない気分。

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2009年8月27日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(3) |

なんか真っ暗なんですけど…?

 お客さんによく「カメラのシャッターを押して♪」と頼まれる私。昨日は「お母さんに写メを送るから、ケータイで撮って!」と頼まれました。ケータイで写真などめったに撮らない私は、どこを押せばよいのかも分かりません。

 お客さんに「ここを押せばいいだけ」と教わって写真を撮ろうとしたら、画面が真っ暗です。「なんか液晶が真っ暗なんですけど・・・?」とお客さんに言うと、「明るい外で見ると、暗くなってよく見えないんです」と言われました。

 「ふうん…」と一応納得してシャッターを押そうと思ったんだけど、人物も背景もどのような配置になっているのかすら分かりません。いくらなんでもひどすぎないか??頭をひねりながらとりあえずボタンを押して、お客さんに渡そうとしたら、いきなり画面に風景が映りだしました。「なんや!レンズを指で隠していたんや!」

 今度はレンズから指を離して「ばっちり」撮れました。…と書きたいところですが、縦長の画面に慣れてないわ、ピントが合っているのかどうかもよく分からないわで、自分としては申し訳ないような写真を撮ってしまったような気が…。お客さんは、「いやいやこれでいいですよ♪」と言ってくれましたがねえ。う~ん(^_^;)

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2009年8月24日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

タオルの販売始めました

 昔はユースホステルや、とほ宿を使って旅行するときは、タオル持参で行くのが「常識」でありました。タオルだの歯ブラシセットだの、浴衣だの、そう言うものを宿に置いてないけど、その分、旅館やホテルよりも、宿泊費が安くて泊まれるわけです。

 だけどこの2~3年、お客さんのタイプや、旅行の仕方も変化してきました。旅館やホテルも泊まりながら、サロベツは景色の良さに惹かれてあしたの城に泊まってみようと言う、いわゆるとほ宿めぐりをする以外のお客さんも増えてきました。

 もちろん、うちの宿のシステムを十分理解していただいたうえで泊まっていただくのですから、大歓迎なのでありますが、そう言う人たちって、タオルを持ってきていないお客さんが多いんですよね。HPを見てタオルがない、と言うのを読んだんだけど、ついつい荷物に入れるのを忘れちゃったとか…。普通の旅館やホテルを泊まり歩くのなら、タオルは要らないですもんね。

 まあそんなことで、時代もお客さんも変わっていくのだなあ、と思うばかりでなく、対応できるように、タオル150円、歯磨きセット50円で販売することにしました。20年前は「個室で泊まりたい」と言うお客さんはほとんどいませんでしたが、今は相部屋よりも個室のほうが先に予約が入ってくる時代です。本質は変えないで、でも細かな部分はサービスの充実として、変えていくべきなんだろうな。

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2009年8月20日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |

好敵手現る!

 宿の最年少宿泊記録(生後一ヶ月)をお持ちのお嬢さんが、2年ぶりに家族で泊まりに来てくれました。毎年のように会っていたけど、2年ぶりだとお互い相手の子供が、大きくなったなあ!と感心するのでした。

 さて、小学校2年生になったそのお嬢さん、お母さんとベランダで将棋を指し、暇があると将棋入門の本を一生懸命見ています。なんでも4月に赴任してきた先生が、将棋クラブを立ち上げ、お嬢さんも月2回の将棋教室に通いだしたとのことでした。将棋大好きの宿主がほっておくわけがありません。さっそく6枚オチで将棋を始めました。

 最初は舐めていた宿主ですが、彼女は定石通り、きれいな手を打ってきます。彼女が打つたびに「えっ」「えっ?」「え~っ!!!」とのけぞる宿主。そして、なんと、穴熊囲いをしたので、6枚オチで戦っている宿主は「俺、こんなの勝てないよ~!!」と真っ青。しかし将棋を始めてまだ4ヶ月、その後の戦い方がよく分からないようで、結局は宿主が勝ち、面目を保つことが出来ました。

 今回は、「やはりまだまだ、俺のほうが何十年もしているんだから!」なんて言っておりますが、相手は頭の柔らかな何でも吸収するお年頃、暇さえあれば一手詰めの問題を眺めているのですから、次に会った時は勝負の行方は分かりません。宿主もぼやぼやしていられないぞ!お嬢さんに負けないように、将棋を勉強しておかないとね!

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2009年8月15日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(3) |

お盆の賑わいも今日で終わり

 昨日までは蒸し暑くて、部屋の掃除や食後の皿洗いをしているときなど、汗をかいておりましたが、今日はいきなり空気がひんやりとして、昨日までの空気が入れ替わったような感じです。あれだけいたブヨちゃんも、少なくなってしまいました。

 ブヨちゃんも少なくなったけど、お客さんの当日予約もまったく入らなくなって、宿主は、「あ~、これで盆休みの賑わいも終わりだな~」と言っておりました。ヘルパーをおかず、夫婦二人だけでやれるのは、子供たちに手伝ってもらえるからで、高校生と中学生になった子供たちは、けっこう戦力になります。

 夏休みは何も子供たちにしてやれなかったので、秋休みにどこか家族旅行に行こうかという話で盛り上がっています。学校が2学期制なので、わずかな休みが10月にあり、それを利用しようと思っています。一泊二日の短い旅行ですが、どこへ行こう、何を食べようと、家族は盛り上がっております。

 うちにやってくるお客さんも、こうやって計画を立てて楽しみにして、来てくれるんですよねえ。そのワクワク感を、お迎えする側として忘れないために、やっぱ自分たちも旅行することは大切だな。

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2009年8月14日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

お盆のとき私の使命は…

 帰省ラッシュは今日がピークだとニュースで言っておりました。うちのお客さんのピークは昨日で、Uターンラッシュの15日は、すとんとお客さんがいなくなります。それは見事なもんで、打ち上げ花火がドンと夜空に輝いて、あっという間に消えてしまうかのような、そんな感じです。

 お客さんが多いとき気になるのは、消灯までに全員お風呂に入れるように、お客さんに効率よくお風呂をすすめること、それからシーツがちゃんと干せて乾かせるかどうかです。10時ごろまでに、最後の人をお風呂に案内できればホッとするし、曇っていても、午前中だけでも雨が降らないでいてくれたらシーツは乾きますので、やはり乾いたシーツを取り込むとホッとします。

 でもそんなことに心を砕くのも、明日ぐらいまでで、15日を過ぎれば、またいつものようにのんびりと、マイペースでやっていけそうです。ああ、毎日平均して5人だけでもいいからずっときてくれていたら、どんなにか楽だろうと思うけど、お客さん0の日も多いので、お盆のように混む時期もないとなあ。

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2009年8月13日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

地震や豪雨被害のニュースを見て

 さすがにお盆休みに入ると、お客さんも増えて、なかなかテレビを見ることは出来ないのですが、今日は朝食の準備をしようとしたら、携帯で地震のことを知ったお客さんが、テレビのニュースを見たいと言い出して、一緒にちらりと見ました。

 こちらは、朝は濃い霧が出て9時過ぎには快晴になるというパターンが続き、ようやく夏らしい天気になっています。なので、台風だとか、豪雨だとかの被害が出ている様子を見ると、少しびっくりです。おまけに地震ですから、皆さんのところは被害は何もなかったですかねえ。

 それにしても16年ぐらい前の奥尻島の地震のときは、携帯など持っている人は、あまりいませんでした。うちの宿に泊まっている人は、テレビも見ないので、次の日になっても地震があったことを知らず、当然家にも電話をかけることがないので、何件かの家族の人が心配して、宿に電話をかけてきたことがありました。

 今ではほとんどの人が携帯を持っているので、テレビのニュースを見ていなくても、大きな事件や事故は情報があっという間に伝わるのですね。地震のニュースを見ているお客さんを眺めながら、この16年の情報伝達の発達を、ぼんやり感心する私でした…。

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2009年8月11日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

宿主胸を熱くする

 真っ黒に日焼けしたチャリダーさんがやってきて、館内を案内するときに喫煙場所を案内しようとしたら「ボク高校生なんで」と言ってにっこりされました。「何年生ですか」と聞くと、「1年生です!」とのこと。とてもしっかりしているので、大学生かと思ってしまいました。

 高校生は宿主と同じテーブルで牛乳鍋を食べていました。彼のお父さんは若いころ、自転車で日本縦断をし、その時お父さんが使った自転車で今回、北海道を旅しているのだそうです。

 それを聞いた宿主は、同じく自転車で日本縦断をした者として、そして同じ年頃の子供を持つ父親として、感動で胸を熱くしていました。自分の子供が、自分が使った自転車で旅に出てくれたら、父親としてこんな嬉しいことはないだろうなあ!と言っていました。

 宿主はすっかり高校生を気に入ってしまって、「君、家は金持ち?大金持ちの息子だったら、うちの娘とお見合いしない?」と持ちかけておりましたが、「ボク、彼女いるんで」と、あっさりふられてしまいました。

 台所でそのやり取りを聞いていた娘本人は「またお父さん、馬鹿なこと言って」とあきれておりました。もちろん娘も、場の雰囲気を盛り上げるための、宿主のお客さんに対するリップサービスであるのは、十分承知しておりましたがね。

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2009年8月5日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(6) |

夏休みの予約今からでもOKですよ!

 10年以上前なら、夏休みに入るとお客さんが増えて、8月は1年間でも一番混む時期でありました。でもここ近年は、夏休みに入ると反対にお客さんは減ってしまって、お盆の時期だけ混むと言う具合です。今年は、お盆ですら予約状況は低調です。

 学生さんや、20代の若い人たちが、あまり旅行をしなくなったとか、ケータイに払う費用が大きいので旅行する余裕がなくなたとか、いろいろ言われておりますよね。6月や7月に来ていた団塊の世代が、夏休みやお盆は混んだり、値段設定も上がると思って、旅行は控えるというのもあると思います。

 夏休みだからと言って、値段を上げることもしませんし、混んでもいませんから、まだ旅行の行き先が決まっていない方、暑い日々から抜け出して、ひんやり避暑に訪れたい方は、あしたの城は最適でありますよ。夏休みの予約、まだまだOKです。お待ちしておりま~す。

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2009年8月1日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

26年ぶりの再会

 玄関に出迎えに行くと、なんだかすごく嬉しそうな表情のお客さんがいました。「前にもいらしたことがありますか?」と言うと「ハイ」と答えていたので、宿主に、「ヨシダさんは、前も来たことがあるお客さんだって」と伝えておりましたら、ヨシダさんが「はい、ジョーさんに差し入れ」とビールを渡します。宿主がヨシダさんを見ると「おっ、おまえ、Kじゃないの!!」とびっくり仰天。なんと26年ぶりにやってきたヘルパーOBだったのでした。

 宿主をびっくりさせてやろうと偽名を使って、予約をしたKさん。予約を取ったのは宿主だったけど、まんまと引っかかって、久しぶりにびっくりした!!と言っていました。独身のころにヘルパーをしてくれていた人で、宿が新しくなったので、おいでよおいでよ!!と言っていて、ようやく26年ぶりの再会を果たしたのでした。宿主の突っ込みに、ひょうひょうとお笑いで切り返すそのセンスは、ちっとも変わっていないなあ!と宿主は、とても嬉しそうでした。

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2009年7月26日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

バイクの日??

駐車場 普段、車は林のほうに一列、バイクは宿側に一列になるようにお客さんに停めてもらっています。そのほうが、車やバイクが混ざって停まるより、効率よく安心して停められるからです。

 で、昨日もバイクで来た人には、最初はそのように停めていってもらっていたのですが、そのうち、今日は車でおこしの方が1人もいないということに気がつきました。JRで来る人が二組、あとは全員バイクです。それならばもう、適当に停めてもらってもぜんぜんOKなのでありました。

 バイクブームは遠く過ぎ去り、最近は若い人がバイクに興味を示さないようで、宿に来るお客さんも、レンタカーが主流、バイクで来る人たちは少なくなりました。昨日みたいに車で来る人がいなくてバイクばっかりと言う日は珍しい。

 朝は雨がぱらついていて、天気予報を皆さん見ていました。車と違って風雨をまともに体に受けるので、ライダーの皆さんは真剣に天気予報を見ております。道北は雨雲にぎりぎりかからない、との予報通り、雲が切れて晴れてきて、今日はまあまあの天気になりました。ライダーさんでなくても、そろそろこの梅雨のような天気は、終わって欲しいですねえ。

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2009年7月25日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

雨だよ雨…

 雨が降ると、連泊をしようかと思っていた人が、「雨だから移動します」と言って帰ってしまったり、「雨の中移動するのは嫌だから」と言って反対に連泊を決める人もあり、様々です。

 今日は朝から音が聞こえるぐらいの雨。連泊を決めた人が二人、そして「最終のフェリーで渡るので晩御飯はいらない」と言っていた人が、「あまりにも礼文の天気が悪いんで、もう早い船に乗ります。晩御飯を宿で食べます」と連絡してきた人がいました。テントを張るつもりだった人が、めげて宿に予約をしてこないかな~、と若干期待もして電話を持っているけど、それはまだないな~。

 いまや窓の外は、雨とガスで、遠くが白く煙ってしまって見えません。のんた君も、トイレにちらりと外に出るほかは、ずっと家の中で寝ていました。雨の中、頑張って自転車をこいで出発した人は、今頃、宿に着いているのかな~。それとも、頑張ってまだこいでいるのかな~。

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2009年7月15日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

これぞ本物のバイリンガル

 5歳と2歳(ぐらい?)のお子さんを連れて、お父さんは外国の人、お母さんは日本人というご家族が泊まりに来られました。なんとなく眺めていると、子供たちは、お父さんとしゃべるときは英語、お母さんとしゃべるときは日本語と使い分けています。

 お客さんが「年はいくつかなあ…。How old?」と英語で聞くと、お姉ちゃんが「ゴ!」と日本語で答えていました。思わず「すごいですねえ、日本語と英語、使い分けられるんですね」とお母さんに言うと、たまに「お母さんの英語の発音が変だ」と、子供に指摘されるんだそうです。

 つい3日ほど前、宿主がお客さんに「俺は、五つの言語を操れるのだ。長崎語、関西語、関東語、北海道語。のんたの言語も分かる。どうだすごいだろう」と威張っていたところでした。さすがに今回は、五つの言語を操れる、なんてことは一言も言わなかった宿主でした。

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2009年7月11日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |

お客さんが一番気の毒!

 どこの旅行代理店とは書きません。でもあまりにも担当者がひどすぎる。お客さんのことを、ちっとも考えてあげていない。お客さんが一番かわいそう、そう思う出来事がありました。

 旅行代理店から、お客さんをお願いしますと電話がかかってくることは、たまにあります。そのときは、必ず食事は牛乳鍋の相席になる可能性が高く、食事を取るのなら18時までに到着のこと、そして駅までの送迎の件、全館禁煙を説明します。それでお客さんはいいのか、必ず念を押して受け入れます。お客さんがそう言うのを嫌だと思うのなら、他の宿にしてもらったほうが、トラブルがなくてお互いのためなのです。

 しかし今回、担当者は「大丈夫、かまいません」と言いつつ、年配のご夫婦であるお客さんにちゃんと説明していなくて、お客さんは、送迎を頼まなくても、稚内からタクシーで簡単に来れる距離と思っていたらしいし、食事も鍋の相席になるなんて、まったく分かっていませんでした。

 偶然、お客さんが泊まりに来る前にこのことが分かって、直接お客さんには食事の件を伝え(鍋以外の料理を希望されました)、稚内からは17時過ぎに乗る列車に乗らないと、食事に間に合わないことを、伝えることが出来ました。

 しかしもしこのことが事前に分からなかったら、どうなっていたことか!のんびり稚内を観光タクシーでまわって、17時半ごろにさて、宿に行こうと思っても、稚内からは20時過ぎに豊富駅に着く列車しかない。稚内から50キロ離れた宿に、タクシーで行こうと思ったら、どれほどの料金を取られるのか!列車で20時過ぎに豊富駅に着いてタクシーを拾うとしても、その時間に豊富町に一台しかないタクシーを、予約もなく拾うことなんて出来ません。

 こちらも鍋物ですから、二人分だけ夕食を残しておくわけにいかず、とても困って「伝えてあるのに!」と怒っていたことでしょう。結局何も知らないお客さん自身が一番気の毒な状態になるところでした。あんまりなんで、どうしてきちんと伝えなかったのか、旅行代理店にクレームの電話をしました。

 担当者は稚内市内に宿が取れなくて、うちに予約を入れたのだろうけど、宿とお客さんがトラブっても、とにかく宿を確保さえできればそれでいいんだよ、と言うような担当者は、本当にひどいですね。旅行代理店の人が全てそうだとは思わないけれど。

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2009年7月9日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

年齢制限はないよ

 先日、予約の問い合わせをしてきた人に、「宿泊者は、ほとんど若い人ばかりでしょう?自分のような40歳代だと、年より過ぎないですか?年齢制限はありますか?」なんて聞かれて、失礼ながら、笑ってしまいました。

 20年前なら、うちのような宿は、10代20代の若者ばかりであふれかえっておりましたが、今はもう10代20代なんて、ほとんど来ません。6月は、平均年齢が60歳近くではなかったかと思います。40歳の男の人は、「お兄さん」と、他のお客さんに呼ばれていたぐらいです。

 男女別相部屋が基本の宿ですから、個室といっても、部屋に鍵はないし、テレビもないし、トイレお風呂は共同です。食事だって、他の宿泊者の皆さんと、鍋の相席になることがほとんどです。

 そういうので良いよって方なら、年齢制限はまったくありません。最年少の記録は、生後一ヶ月の赤ちゃん。最年長は覚えていないけど…、80歳代で、自転車とかバイクに乗ってきた人とかいたなあ。

 これから30代や40代の若い(!)人が増えてくると思うけど、今は熟年パワー炸裂の時代、年なんて気にせず、泊まりに来てくれればなあと思います。

 

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2009年7月6日 | テーマ:民宿での出来事 | コメント(2) |

シマアオジは「チチコイシ」と鳴く?!

 昨年私にいろいろ探鳥の基礎について教えてくれた、野鳥に詳しいMさんが、今年も仲間4人で泊まりに来てくれました。野鳥の鳴き声を録音するのが主なので、鳴き声について本当に詳しい。同じ野鳥でも、方言があるとか、他の鳥の物まねをして鳴いているとか、聞き分けるので、スゴイ!としか言いようがありません。

 一緒に来ている方も、鳴き声に詳しい人で、昼間、「札幌の鳥」という野鳥のCDを聞きながら、いろいろ解説をしてくれました。アオバトとか、ジュウイチとか、鳴き声を由来とした鳥の名前がけっこうあると言います。

 カッコウだとかウグイスだとかは、「カッコウ」「ホーホケキョ」と聞こえるけど、他の鳥に関しては、人それぞれ感じ方があるので、う~ん??と思うような説も。

 今人気のシマアオジは、哀愁を帯びた声で鳴くので、「チチコイシ~ハハコイシ~ネエチャン!」と鳴くのだと言われて、おっかしくて笑ってしまいました。なんだかそのフレーズが耳に残ってしまって、実際どのように鳴くのか、思い出せなくなってしまいましたよ…!

 今日も一日雨でした。なかなか写真を撮りにいけないので、25日に撮った写真をとりあえず3枚、「花と風景」にUPしました。

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2009年6月30日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |



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