シマアオジが今年も来ています
遅霜が降りたと聞いたので、影響はどんなもんかいなと湿原センターに見に行ったら、おなじみのあの鳴き声、ちょうど望遠レンズをつけていたし、ついつい花はそっちのけでシマアオジの写真を撮ってしまいました。
今年も来ていると聞いていたし、最初はけっこう木道近くに出てくるので、うちに泊まったお客さんはみんな近くで見れたって喜んでいる人が多いです。私が見た昼間は、ちょっと離れていたので私がもっている400ミリ程度では、なかなかピントがシマアオジにあってくれず、あとから冷静に考えると、いっそ手動でピントを合わせればよかったと思いました。ちょうど利尻が背景に入って良かったのにな~。ピンボケです^^;
エゾカンゾウは、霜でくにゃりとなっているのもあったものの、しゃんと立っているものもあり、全滅ってことはないと思います。まだ2~3分咲きってところかしらん。
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シマアオジ2017年6月16日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
今年もシマアオジ来ていますよ
野鳥を見る人にとって気になるのは、今年もシマアオジがサロベツ原野に来ているかどうかでしょう。シマアオジ、ちゃんと来ていますよ。私は5月の終わりに湿原センターへ行ったとき、シマアオジが盛んに鳴いているのを聞いて、ああ今年も来てくれたんだな~と思いました。
それから2回ぐらい湿原センターに行ったけど、鳴き声はしても姿は近くで見ませんでした。昨日お泊りになったかたは、1時間に一回ぐらいの割合で、近くに来ると言っていました。私がいるのはせいぜい10分程度、やっぱり1時間ぐらいはじ~ッと待ってないと、姿までは見れないってことですかね。私には探鳥は無理だな~。
とまあこれも夕日と一緒で、ポンと行ってポンと見られることもよくあるので、(何年か前は10時とか11時過ぎとかに行っても、よくシマアオジの姿を見ていました)自然のものは運ですね~。
これから探鳥の方もボチボチ増えてきます。野鳥の写真を撮る方は、遊歩道を三脚やごついカメラで占領してしまわないように、他の観光客の方にも配慮して、撮影を楽しんでくださいね!
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シマアオジ2016年6月7日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジの声を頼りに見つけました
朝から利尻がとてもきれいだったので、湿原センターに行ってみました。ミツガシワはもう枯れた花が目立ち始めていました。その代り、コバイケイソウは花芽を伸ばしていっていました。湿原の緑は濃くなって、利尻は雪が溶けていって、季節がぐんぐん進んでいるのを感じます。
10時ごろに行ったからか、野鳥の写真を撮りに来ている人は少なめでした。やがてカメラマンは誰もいなくなり、ヒメシャクナゲの写真を撮っていると、聞こえてきました、シマアオジの鳴き声が!声を頼りに探すと、ヤマドリゼンマイにとまっていました。シマアオジ独占です。ヤマドリゼンマイが、もうちょっと新緑の色にすすんでいたらきれいだったのにね~。私のしょぼい望遠では、これで精いっぱいです。
昨日は星の写真を撮りに来た人がいて、その人が撮った星の写真を見て盛り上がっていました。宿主がお客さんの前で、追尾撮影のための機材や明るいレンズを買っていいぞ!なんて威勢のいいことを言っていたけど、値段を聞いてトーンダウン。でもお客さんに、鳥の写真に凝るより、星の写真に凝るほうが安上がりにつくといわれて、また盛り上がっていました。資金がふんだんにあっても、じっと待てないから、性格的に鳥の写真は私には無理だわ…。
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シマアオジ2013年6月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
今年もシマアオジが来た
毎年来るかな~どうかな~と言われているシマアオジ、2013年も無事サロベツ原野に姿を現しました。ちょっと見に来るのが早かったかな~と言っていたお客さん、今朝、シマアオジを2羽見れたとかで、大喜びしていました。
昨年は、朝早くに行かなくても、宿の片づけが終わってから出かける時間帯で、よくシマアオジを見ました。今年はどうなんでしょう。今までは遊歩道にあまり人がいなかったけど、これでまた大勢のカメラマンがやってくるんだろうなあ。
明日からようやく最低気温がどうにか二けたになりそうで、花の苗もいよいよ夜も外に出そうかなと思います。シマアオジが来て、気温もどうにか上がって、もうじき夏が来るんだわ。
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シマアオジ2013年6月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジを独り占め
利尻があまりにもきれかったので、サロベツ湿原センターに行きました。風がとても強かったからか、野鳥撮影の人は珍しく誰もいませんでした。でも!シマアオジはいました。全く鳥に興味のなさそうな観光客が二組いただけで、私は長いことベンチに座って、一人でシマアオジの鳴き声を楽しんでいました。ちょっと贅沢。一緒に撮った花の写真とを、「サロベツの景色」にUPしました。
午後から林の中のササの新芽に除草剤を塗りました。中腰になっていたので、とても腰が痛くなりました。本当は今日はいっぱいいろんなことがあったので、書くことはあるのですが、また今度ということで、もう寝ます…。
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シマアオジシマアオジがサロベツに今年もやってきた
利尻富士がとってもきれいだったので、雲が出ないうちに写真を撮ろうと朝の8時半ごろにサロベツ湿原センターへ行きました。そのときは、もうこんな時間だし、シマアオジを見ようなんて全く思っていなかったのです。
ところが野鳥を見に来たご夫婦がいて、シマアオジがいたんだ、と、とてもうれしそうに言っていましたので、見たいなと欲は出しつつ、ミツガシワの写真を撮っていたら、奥さんが「あっ、あそこにいる!」と教えてくれました。結構遠いところで、双眼鏡では見えるけど、自分のカメラで写真を撮るのは無理でした。
団体さんが来て、ちょっとうるさかったので、もう帰ろうかなあと思っていたら、また奥さんが「こっちこっち!」と手招きしてくれて、行くと比較的近くのブッシュで別のシマアオジがオオジュリンと並んでさえずっていました。今日は奥さんがいなかったらシマアオジは見なかったかもしれません。札幌から来たご夫婦だそうですが、どうもありがとうございました(^O^)/
稚内から来たという人もいて、その人も詳しかったです。まだ目立つ花が咲いていないのでカメラマンはあまりいませんでした。でも鳥だけ見たい人なら、今の時期は葉が茂っていないので、とても見やすいです。
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サロベツ湿原センター、シマアオジ2012年6月2日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
真冬並みの気温
気温はぐんぐん下がって、夕方4時ごろの気温を見ると、8度でした。これはもう西日本では真冬並みの気温ですね。昨日お泊りになった3人は、探鳥目的でいらした人でした。関東から来たご夫婦は、真冬の服を持ってきたそうです。じっと見るのに寒かったらつらいだけですもんね。
雨が降って寒いので、庭に来る鳥もさっぱりです。でも詳しい人にとっては、私道入口から宿に上がってくるまでにたくさんの鳥を見て、なかなか前へ進めなかったと言っていました。もう一人の方は札幌の方ですが、とっても詳しいので探鳥歴が長いのかと思ったら、たったの2年だそうです。私は鳴き声も細かな違いもいまだに分かりません((+_+))
サロベツ湿原センターにはツメナガセキレイやノゴマがかなりいたと言っていました。天気が良くなったら、ノゴマを見に行こうかな!みんなが気になるシマアオジは、鳴き声がするという情報ですが、まだ姿ははっきり確認されていないとか。
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シマアオジ2012年5月27日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
30年以上前の野鳥ノートに知り合いの名
お客さんが30年以上前に書かれたうちの野鳥ノートを見ていて、同じ大学の同級生の名を見つけてびっくりしていました。そのころは第一次野鳥ブームとでもいうべき時で、いろんな大学に探鳥クラブができて、大勢の学生さんが野鳥を見にサロベツへ来ていたと宿主が言っていました。
宿主が宿を初めたばかりのころで、懐かしき平屋建ての初代建物、客室も3部屋しかなかった時代です。野鳥のことを全く知らなかった宿主も、いろんな人が野鳥を見に来て、その人たちに教えられるうちに、普通の人よりは少し詳しくなっていったのでした。
その後野鳥ブームは去って、カニ族だのミツバチ族だの訪れるようになって、野鳥を見に来る人もいましたが、そんなに目立たない存在でした。ところが今から6年ほど前、シマアオジの絶滅危機が雑誌に載ったとたん、うわ~っとサロベツに人が押し寄せ…、しかしそれも、シマアオジを見たい人は一通り見たのか、シマアオジ騒動も収まりつつあります。
第一次ブームを支えた人たちが定年を迎えて時間を使えるようになり、また鳥を見にやってきています。第2のブームが今だという話もあります。30年以上前に書かれたサロベツの野鳥ノートを見ながら、「昔はシマアオジはどこででも見られたのになあ」と感慨深げです。シマアオジはもうサロベツだけでしか見られなくなったと言いますが、シマアオジだけでなく他の鳥も、いつまでも見られればいいですがね。
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シマアオジ2011年7月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
雨上がりにシマアオジが出て
朝から本格的な雨が降っていました。昨日除草剤まかなくて良かったね。もともと連泊してレンタサイクルに乗って野鳥を見に行こうといしていた人も、困ったなあ、と言う感じでした。探鳥家の人はせっかくここまで来たんだから雨の中でも見に行くと、サロベツ湿原センターに行きました。ちょうど送迎で朝、町に出るので、途中の湿原センターでお客さんを下ろしました。
この雨ではどうだろうな~と思いながら見送ったのですが、9時ごろに雨がやんだ後、シマアオジがいっぺんに2羽も出て、おまけに3メートルの近さにやってきて、大感激したと言っていました。直前まで雨が降っていたもので、普段はいっぱいいる野鳥カメラマンもほとんどいなくて、独占状態だったそうです。野鳥を見るのは本当に時の運ですねえ。
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サロベツ湿原センター、シマアオジ2011年6月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
何とかサーバーを引っ越ししました
初めてのレンタルサーバーお引越し、と言うことで、相変わらずなんだかんだとトラブルがあって、すぐに解決がわかったものから、う~ん?と思うものまで、いろいろでした。同じWordPressを使っていて、同じように設定したつもりなのに、「花と風景」ではLightbox2がちゃんと動いて、このブログではLightbox2がちゃんと動作しません!
写真をクリックしたら、かっこよく大きくならないのであります。どこか、同じように設定しなかったんですね。大きな問題ではないのでそのうち何とかします。それまでちょっと格好悪いけど…。予約・お問い合わせフォームも、しばらくメールの動作を見て、使えるようにします。不便をおかけしますが、よろしくです。
今日は久しぶりに利尻がとてもきれいで、サロベツ原生花園に行きました。風は強かったのでぶれて花の写真はいいのが撮れなかったけど、「サロベツの景色」にUPしました。シマアオジも盛んに鳴いていました。野鳥を撮るおじさんたちが待ち構えていた場所とは全然違うところにシマアオジがいて、「おじさん、向こうだよ」と教えてあげたかったけど…、シマアオジだけを狙っているのではないかもしれないし、言えませんでした…。
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WordPress、シマアオジ2011年6月17日 | テーマ:PCで遊ぶ | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジを見ました
晴れたら朝早く起きて野鳥を見に行こうと思っていたので、ついに今日、決行しました。宿では、シマアオジは旧原生花園で鳴いていたという情報があるだけで、姿を見た人はいませんし、新原生花園では、鳴き声もなかったということですので、実はシマアオジよりも、ノゴマを見てやろうと思って新原生花園に行ったのでした。
新サロベツ原生花園に行ったら、野鳥を見に来ている人は誰もいなくて、やっぱりこちらにシマアオジは出てないんだろうなあと思いました。エゾセンニュウ、カッコウ、ツツドリ、ウグイスの鳴き声がこだまして、やかましいぐらいでした。空にはオオジシギが暴れまくっている、って感じでディスプレイしていました。ノビタキ、ツメナガセキレイなどお馴染みの鳥もおりましたが、やがて聞こえてきたのはあの懐かしき声です。
今日はまったく寒くなかったので、のんびりと1時間見ていました。ほかに誰もいないので、一人でシマアオジを独占です。自分の持っている初心者用のレンズでは、トリミングして大きくしてこれで精いっぱいです。こういうのを見るとデジスコだのなんだの気になってきますが、自分は本格的に野鳥の写真を撮る気はないので、こんなもんでいいかな~と思います。
帰りにようやく人が来て、シマアオジを教えてあげたらものすごく喜んでいました。これから花が咲いてくるにしたがって、バーダーもカメラマンも増えて来るんだろうな~。今度はノゴマを見てみたいな。
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サロベツ原生花園、シマアオジ2011年6月8日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
ノゴマとシマアオジ
いろんなお客さんが来て、いろんな話をすると、それまで知らなかったり興味がなかったことでも、気になってくることがあります。私も鳥はスズメとカラスぐらいしか分からない人間でしたが、興味を持って見るようになりました。
昨日から泊まってくれている常連さんも、ここでいろんなお客さんと話をするうちに、野鳥にも興味を持つようになって、もともと早起きしてここら辺の花とか見に行く人でしたけど、野鳥も勉強して見るようになりました。昨日初めてここに泊まりに来て、野鳥のことはあまり知らなかったご夫妻も、他の人が野鳥の話をするのを聞いて、一緒に今朝、野鳥を見に行っていました。
新原生花園では、ノゴマを見たと言っていました。旧原生花園では、シマアオジの鳴き声を聞いたと言っていました。今はシマアオジがすごく話題になっていますけど、昔はシマアオジなんて気にする人はいなくて(それだけたくさんいた)話題の的はノゴマでした。そんなこんなで、ここでいろんな人に出会って、新しい楽しみを見つけたり、新しい世界を知るのは、いいことだな~と思います。
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シマアオジ、ノゴマシマアオジが来てエゾシカも来て…
カッコウがようやく鳴きだして、農作物の種をまいてもいいよと知らせてくれました。シマアオジもやってきたようです。お客さんが湿原センターの人から、シマアオジの鳴き声が確認されたと情報を聞いてきました。渡ってきてすぐの今の方が、縄張り争いのため、盛んに鳴くそうです。天気が良ければ朝早くに行ってみようかな。
ところで我が家には珍客が来ました。いつもは無口なのんた君が、珍しくワンワン吠えているので窓の外を見たら、エゾシカが3頭、私道を登って来ていました。家の前まで来たかったようですがのんた君が2階から吠えているので、立ち止まってこちらを見ています。
のんた君を庭に出してやると、エゾシカのそばに走り寄らず、じゅうぶんな距離を開けて吠えているので、エゾシカは全く逃げようとしません。息子が庭に出ると、ようやくシカは逃げていきました。腰が引けていたのんた君、ちょっとエゾシカにバカにされていたようで…。
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エゾシカ、シマアオジシマアオジの目撃に明暗!!
昨日は、原生花園にいた人の話として、シマアオジが来たみたいだとブログに書きましたが、今朝は、うちのお客さんが目撃して、写真も撮ってきました。だけど、野鳥を見に来た人は二組いて、一組は見れたのですけど、もう一組のお客さんは、同じ時間帯に原生花園にいて、見ることは出来ませんでした。
野生の鳥ですし、数も少なくなってきていますから、見れる見れないは時の運、目の前の木道に出てきてすぐ近くで見れる人もいれば、いろいろですね。見れなかったお客さんは、再挑戦しにまた来たい!と言っていました。
見られれば大喜びして、嬉しそうにしている人たちを見ると、いろんな情報を得て教えてあげたい、と思うけど、最近観察・撮影マナーの悪い人が話題となっていて、マナーについて注意を促す張り紙が、ビジターセンターやレストハウス、トイレにまであります。エゴ丸出しの人はほんの一部だけど、それで全てが台無しと言うか、野鳥カメラマンがみんな悪く言われるようになるのは、悲しいことですよね…。
お客さんの話によると、シマアオジは巣材を運んでいたのだとか。遠くから、そっと、見守ってあげたいです。
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シマアオジシマアオジ登場??
季節が遅れ気味のせいか、今年はシマアオジの鳴き声も姿も見ず、どうなんだろう??と思っておりましたが、二日前、宿主が車の運転をしていて、シマアオジが前を横切った気がする、と言いました。背が茶色で、お腹が鮮やかな黄色ですから、シマアオジだった気がする、と言うのです。
でも自信がないと言うので、まだブログには書けないなあ、と思っておりましたら、昨日今日と泊まっておられる探鳥家の人が、原生花園に来ている野鳥写真家の人から、シマアオジが来ている、と言う情報を聞いてきました。でも、うちに泊まっているお客さん自身は、シマアオジは見られなかったと言っていました。
最近サロベツは霧がかかることが多くて、天気予報では快晴と出ていても、実際には晴れているという感じではないです。シマアオジは霧がよくかかる湿原が好きだというので、やはりサロベツはその条件に適しているのかもしれませんね。
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シマアオジ2010年6月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジは「チチコイシ」と鳴く?!
昨年私にいろいろ探鳥の基礎について教えてくれた、野鳥に詳しいMさんが、今年も仲間4人で泊まりに来てくれました。野鳥の鳴き声を録音するのが主なので、鳴き声について本当に詳しい。同じ野鳥でも、方言があるとか、他の鳥の物まねをして鳴いているとか、聞き分けるので、スゴイ!としか言いようがありません。
一緒に来ている方も、鳴き声に詳しい人で、昼間、「札幌の鳥」という野鳥のCDを聞きながら、いろいろ解説をしてくれました。アオバトとか、ジュウイチとか、鳴き声を由来とした鳥の名前がけっこうあると言います。
カッコウだとかウグイスだとかは、「カッコウ」「ホーホケキョ」と聞こえるけど、他の鳥に関しては、人それぞれ感じ方があるので、う~ん??と思うような説も。
今人気のシマアオジは、哀愁を帯びた声で鳴くので、「チチコイシ~ハハコイシ~ネエチャン!」と鳴くのだと言われて、おっかしくて笑ってしまいました。なんだかそのフレーズが耳に残ってしまって、実際どのように鳴くのか、思い出せなくなってしまいましたよ…!
今日も一日雨でした。なかなか写真を撮りにいけないので、25日に撮った写真をとりあえず3枚、「花と風景」にUPしました。
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シマアオジ2009年6月30日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジを見に行く
昨日は鳴き声を聞いたので、今日はシマアオジの姿を見ようと、早朝5時にサロベツ原生花園まで行ってきました。全国から泊りがけで見にやってくると言うのに、私は家から5分で見に行けるのですから、考えてみれば、こんな恵まれた環境はないですよね。
うちに連泊しているお客さんが二人木道にいたきりで、他には誰もいませんでした。初めて見に来たので、すぐに分かるかなあと思ったけれど、木道を歩き出してすぐ、鳴き声が聞こえてきて、声の方向を見ると、案内板の上にいました。
その後シマアオジは湿原の茂みのところに移動し、もう一羽のオスと縄張り争いをしていました。遠くのほうでも、シマアオジの鳴き声がしました。何羽いるのか、詳しいことは分からないけれど、私がいた30分ばかりは、ずっと姿が見えていたし、鳴き声もいっぱい聞けました。
オオジシギもシュパパパパとディスプレイを盛んにやっていました。でもオオジシギは、旧館の時に洗濯物を干しながらでもよく見ていたので、私の気持ちの中では、スズメと同じ程度なんだな…。
すぐ近くに見ていたときは、見るのに一生懸命で、遠くに移ってから、「あっ、写真を撮らないと…」と思いました。で、写した写真がこれで…、ブログに証拠写真として載せる程度で終わりですね。こうなると、一眼レフのデジカメが欲しいなあと思うところでありますが、宝くじに当たらない限り、買ってもらえないな。
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サロベツ原生花園、シマアオジ2009年6月6日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジの鳴き声を聞く
お客さんがシマアオジの写真を撮って帰ってきたので、ああ今年も確実に、シマアオジがやってきたのだなあと一安心です。片づけが終わって9時過ぎに、花の写真を撮りにサロベツ原生花園へ行きました。
普段ならデジカメだけを持って行きますが、双眼鏡も念のため持って行きました。でも、オオジシギがバタバタやっているぐらいで、他の鳥もあんまり見かけませんでした。
花の写真を撮りつつ、耳もすまして野鳥の鳴き声を一生懸命聞きましたが、いろんな鳥が賑やかにさえずっていて、何がなんだかさっぱり分かりません。
花の写真もいっぱい撮って、帰ろうかなと思ったとき、かすかに聞こえてきたのは、CDなどで聞いたシマアオジの鳴き声でした。「ああこれだこれだ、絶対これ!」と思いました。
お客さんによると、2羽が縄張り争いをしているところを見たんだとか。私も明日は頑張って早起きして、見に行ってみようかな。
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サロベツ原生花園、シマアオジ2009年6月5日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
シマアオジが来たかな?
宿主が原生花園の前を車で運転していると、腹が黄色い鳥が前を横切って、それがシマアオジだったような気がするといっていました。知り合いの牧場主の人も、シマアオジを見た、と言っていました。
運転しながらの情報なので、確定は出来ないけれど、もうシマアオジがきても変ではない季節ですし、今年も無事、サロベツにやってきてくれたのなら、うれしいなあ、と思います。
野鳥好きなお客さんに影響されて、私も宿の庭に来る鳥を気にして見るようになりました。昨日は、お腹がダイダイ色の鳥がいて、宿主に聞くと、「アカハラ」と言う答えが返ってきました。こうして少しずつ、鳥の名前も覚えていきたいなあ、と思います。
今日の夜は中学校運動会の応援旗作りに行って、帰ってきてビールを飲んで、宿主と盛り上がる話題もあり、私にしては珍しく、遅いブログの更新です…。
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シマアオジ2009年5月20日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |