蒸し暑いのも今だけかなあ
サロベツにも「蒸し暑い!」と思う日は、ひと夏に何日かはやってくるのです。蒸し暑いと言っても気温は30度までいっていないのですが、我々にとっては十分暑いです。蒸し暑くなると、虫も多く出てきます。大自然の中の一軒宿ですから、虫が多いのは仕方ないことです。
ここ2日ばかり、夜になるとカナブンが大量にやってきて、網戸を潜り抜けるものもあり、ちょっと大騒ぎでした。電気をつけなければ、寄ってこないんですよね。今日はお客さん全員にカナブン注意報を出しました。「網戸にしていたら、電気をつけっぱなしにして、広間に降りてこないこと!」「電気をつけるのなら、つける前にガラス戸を閉めること!」とまあこんな感じです。でも今日はあんまりカナブンが出てこなくて拍子抜けしました。
蒸し暑いのも、虫の大量発生も、サロベツは長続きしません。じきに気温が下がって、そうすれば虫もあっという間にいなくなります。暑いだの虫が多いだの、ぶうぶういうのも、わずかな期間なんだなあ。
キーワード
2011年8月7日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
降水確率は0%だったんだけどなあ
ここ数日天気予報はめまぐるしく変わり、雨マークがついたり雨マークが消えて曇りマークになったりです。今朝は曇り空、天気予報を見ると「曇り」で降水確率は一日を通して「0%」です。ところが! 0%を信じてシーツを外に干し、お客さんも自転車で遊びに出かけたのに、10時半を過ぎて、突然雨が降り出しました。急いでシーツを入れて、換気していた客室の窓を全部閉めて回って大変です。
あ~、電話で予約してきたチャリダーさん、天気を気にしていたので、降水確率は0%ですよ、なんて言ったのに、どこかで降られているかな~、気の毒に~と思いながら、からからに干上がっていたサロベツの植物にとっては、恵みの雨になったんだろうなあ、とも思いました。
キーワード
サロベツ湿原センターのレンジャーさん
いつも一人でプラプラ歩いて、湿原を見て回っているだけなので、前々からガイドさんに説明してもらうと、どんなふうにサロベツを説明してくれるのか、興味がありました。昨日サロベツ湿原センターの情報掲示板を見ていると「サブレンジャーがガイドします」と言う張り紙がしてあって、「気軽に声をかけてください」とあったので、突如、「よし、ガイドを頼んでみよう!」と思いました。
出てきたのは娘の同級生です。地元の高校生や大学生がサロベツ湿原について勉強し、夏休みの間、3人ばかり常駐してガイドをしているのです。「ぼくよりも湿原に詳しいんじゃないですか?すごく緊張しちゃうなあ」と言いながら、一生懸命ガイドしてくれました。実をいうとまだ先の話なんですが、実家の父とお友達の方が遊びに来るので、いろいろ案内してあげようと思っているのです。その時のガイドの参考にしようと思っています♪
HPに載せてもいい?と聞くと、OKしてくれました。写真は一緒にサブレンジャーをやっている同級生の子も呼んで、二人で撮りました。高校生の夏休みは18日までと、とっても短いですけど、全国からやってくる旅行者の人たちに、サロベツの魅力を伝えてくださいね。昨日の様子は「サロベツの景色」にUPしました。
キーワード
サロベツ原生花園、サロベツ湿原センター、レンジャーごめんなさいね
3日のブログでは、お客さんがすごく少ないことの表現が、不適切でした。まったく悪意も何もなかったのですが、そのような表現で、傷つく方がいるかもと言う思いが欠けていました。まだまだ未熟な人間で、申し訳ないです。些細なことですが、とご指摘くださった方、ありがとうございます。
と言うことで、不快な思いをさせてしまった方にはごめんなさい!これからは気を付けますね。
キーワード
2011年8月4日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
27年前に牛乳鍋を食べたお父さんの紹介
夏休みに入ると年配のお客さんがどんと減り、それに伴って、宿泊者数もどんと減るあしたの城です。夏休みになるとお客さんが増えてきたのは遠い昔の話、最近いかに団塊の世代がうちの宿泊人数を引っ張っているのか、思い知らされる毎日です。
今日はお父さんの紹介で泊まりに来た人がいました。27年前に牛乳鍋を食べたんだそうで、ぜひ牛乳鍋を食べておいで、と言われたのだそうです。もう34年も宿をやっているので、初期のころ泊まりに来た人の子供たち世代が、親の紹介で泊まりに来るんですよね。
宿主が「27年前の牛乳鍋って、どんな味だったんだろうなあ」とぼそりと言っていました。発展途上の時代で、今の完成された牛乳鍋の味ではなかったと思います。「失敗だあ」なんて言いながら試行錯誤して毎日お客さんに食べさせていたと言いますから、ひどいですよね。本当の口コミだけでやっていた古き良き時代だなあ。お客さんのお父さん、良かったら今の完成された牛乳鍋、ぜひ食べに来てください(^^)/
キーワード
牛乳鍋のんた君も全快
実はここ10日ばかり、のんた君は調子が良くなかったのです。きっと腰を痛めていたんでしょうね。玄関の階段すら上りたがらなくて、もちろんプライベートルームに上がる階段は、1週間ぐらい上ってきませんでした。いつもは私たちと同じ部屋で寝るのんた君は、階段下のところ(開けずの扉の向こうですな)で寝ていました。でも3日前にようやく階段も上れるようになって、プライベートルームに戻ってきました。子供たちも大喜びです。
隙あらば明け方にゲージを抜け出して、宿主の布団に忍んで行くのが好きなのんた君、宿主は起こされるから嫌だと言って、プライベートルームに来れないんだったら、ずっと下で寝ていていいんだ、と言っていました。しかし、のんた君が上に上ってくるようになると宿主も喜んで、夜にゲージの扉が開いていても閉めることはせず、ウエルカム状態で寝ているのです。言うことと行動がちょっとずれています。
いつかはのんた君も年を取って階段を上れなくなる時が来るのだと思います。そんなときはできるだけ先延ばしにして、いつまでも元気でいてほしいなあと思います。
キーワード
2011年8月1日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
8月のカレンダーは8月じゃないけれど!
今日はそれなりに気温が上がり(たぶん25度近くまではいったかな)蒸し暑さももどってきました。でも夕方になるとす~っと涼しくなります。私たちは慣れているんですけど、酷暑地帯からお越しの方は、長そでの服は一枚持っていた方がいいですね。
8月のカレンダーは何にしようか、昨年の写真を見ていると、あまりこれと言うのがありません。思い出してみると、タチギボウシがかなり咲いたのに、駐車場が冠水して遊歩道のところまで行けず、あまり写真を撮りに行っていませんでした。それにお盆の時期は、豪雨で北海道内の道路やJRが寸断されて、大変なことになったんですよね。
新潟、福島は豪雨で川が氾濫して大変なようですが、なんだか雨の降り方が最近異常です。もうこれ以上災害が起きなければいいですが…。で結局、カレンダーの写真は、つい最近撮った夕日の写真にしました。7月の写真だけど、まっ、いいか。臨機応変、アバウトにするのが良いのだ。←と言い訳する
キーワード
半袖では寒かったです
昨日の夕方あたりから急に空気が冷えてきて、今朝は、ほとんどの方が長そでのシャツを着ていました。朝食前に散歩に出かけていた人は、長そでに上着も着込んでいました。小学4年の女の子が、「夏に長そでなんて、信じられないね」と言っていました。小学4年生で、その子は普段自分が住んでいる世界とは違う世界があるんだと、気が付いたんですね。
朝のうちは、シーツを干しながら、みんな長袖を着て寒がりだな~、涼しくて気持ちいいぐらいだわい、なんて余裕でしたが、昼を過ぎてますます風も冷たくなって、部屋の窓を閉めました。ずっと庭にいたのんた君も、ついに家の中に帰ってきました。夕方、風呂上りにビールを飲みながら、外で涼もうとしたお客さん、あまりの寒さにふるえて帰ってきました…。
キーワード
2011年7月30日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
明日の最高気温は19度?!
今朝は蒸し暑かったものの、夕方になると急に空気が冷や~っとしてきました。天気予報を見ると、明日の最高気温は19度との予報です。お客さんだけでなく、私たちもビックリです。昨日、暑くてのんた君は夏バテ気味、と書いたのに、明日はもう冷え冷えした気温になるのですね。
サロベツは雨が降らなくて芝生が困っていますが、新潟では豪雨で大変そうです。被害が大きくならなければいいですね…。
キーワード
2011年7月29日 | テーマ:サロベツの風景 | コメントは受け付けていません。 |
25度でも夏バテ状態
朝、天気予報を見ていたお客さんが「昨日より最高気温が高いと言っても、25度なのかあ」とうめいていました。酷暑に苦しむ内地の人から見れば、25度は涼しそうだな~と思うでしょうけど、住んでいる人にとっては、立派に夏らしい暑い気温です。そして夏でも毛皮を着ているのんた君は、夏バテ状態です。
朝のうちは風除室で過ごし、日差しが入ってくると、風呂場の北西側にある日陰で過ごします。午後になってそこにも日差しが迫ってくると、ベランダ横の日陰に移動します。最近ちっとも家の中に入ってきません。サロベツは、家の中にいるよりも外の方が涼しいですからね。
宿主はサロベツ以外に住めないと言われておりますが(それは、私が言っているのですけど)のんた君も暑すぎて、サロベツより南では住めないでしょう。でも暑いなと思うのは、お盆ぐらいまでなので、のんた君、夏バテを乗り切ってね。
キーワード
2011年7月28日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
一転して干ばつ気味
7月上旬、雨続きで晴れないときは、喜んでいるのは芝生だけ、なんて言っていました。芝生は青々としてとてもきれいでした。ところが蝦夷梅雨が終わって晴れの日が続くと、一転して干ばつ気味になり、芝生は「水が欲しい」サインを出しています。
庭を見ていると、くっきりと茶色い層ができています。そこの部分は岩盤と山砂で保水能力がなく、ちょっと雨が降らないと枯れてくるのです。しかし雨が降るとすぐに復活します。水道代が安かったころは水をじゃんじゃん撒いていましたが、今は芝生に辛抱してもらっている日々…。
この先も1週間は雨が降る予報ではありません。きっと旅行者は万歳ですね。ああでも適度に、夜にでも雨が降ってくれれば芝生にとっては良いんだがなあ。
キーワード
芝生2011年7月27日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
不運な二人
夕日ツアーに参加するしないは、お客さんの自由です。夕日をとても楽しみに来られる方から、疲れているので宿でゆっくりしたい方、お風呂に先に入り方、いろいろおられるので、宿としては、強制参加を求めないのであります。
さて、25日は宿泊者のうち連泊者は3人、3人とも前日の夕日ツアーに参加した人でした。3人のうち一人は25日の夕日ツアーにも参加し、あとの二人は宿でゆっくりしていると言ったので、はいはいいいですよ、と言う感じで、他の初日組の人たちと夕日ツアーに出かけました。
そして…、題名から推察できる通り、25日は今シーズン最高、真っ赤になった夕焼けとなりました。利尻方面だけでなく、360度空の雲がきれいな赤い色に染まり、私は西を向いたり北を向いたり東を向いたり、くるくる回りながら空を撮っていました。
「もうなんで来なかったの、バカだねえ!」と私に言われ、宿主からは「君たちの人生は、そういう人生なんだよ」と言われ、連泊して見たお客さんからは「昨日とは比べ物にならないぐらいきれいでした」と言われ(これは半分宿主に言わされていた)悔しがる不運な二人。(ええ、もちろんお客さんの性格を見たうえで宿主はいちびっているので、誰にでもそう言うわけではありません)
そんなことで、夕日は天気次第、運次第、赤くならないこともありますし、宿から無理に誘うことはしませんが、できるなら参加した方が、良いと思います。その時の夕日は、「7月その2」にUPしました。
キーワード
真っ赤になった夕焼け今年もヒナは育ちませんでした

17日に生まれたアカエリカイツブリのヒナは19日に死んでしまい、20日に最後のヒナが生まれたと聞きました。しかしその後見に行ったお客さんは、ヒナには会えていません。気になったので今朝、行ってきました。
巣のそばには、放棄した卵らしきものが一個あります。親鳥たちは沖合を泳いでいました。双眼鏡でのぞいても、ヒナらしきものはいません。結局今年もヒナは、生まれて2~3日で死んでしまったようでした。ヒナをはっきり見れた人は、18日に訪れた人たちだけじゃないでしょうか。なかなか自然って残酷ですね。そして木道を占拠していたカメラマンたちも、だれ一人いませんでした。

つい先週まで大勢の人でにぎわっていた木道に、ポツンと一人立っていると、ここが本当に同じ場所かと思います。アカエリカイツブリの夫婦は、淡々と泳いでいましたが、もう誰も見ていません。ヤマドリゼンマイの茂みの中でオオジュリンが子育てしているようで、青虫をくわえていました。タチギボウシはいっぱい花芽を伸ばしてきています。こうして自然はめぐっていくのでした。
キーワード
アカエリカイツブリ2011年7月25日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
最後の地区予選
吹奏楽部の、全道大会に向けての地区予選が、今日稚内でありました。娘は中学校では1年生から出させてもらい、今年高校3年生、最後の地区予選です。高校の吹奏楽部は、4月に入部した4人の1年生も含め、全員で10名、C編成の部に出た4つの高校の中で一番の小編成です。
結果は銀賞で、全道大会には出場できず、娘のクラブ生活も終わりを迎えました。同じパーカッションの人が、しばらく前から体調を崩し、高熱が出て入院するかもしれないことになり、コンクールに出られない場合を考えて、3日前に急きょ娘の楽譜が変わってその練習をしました。その子は何とかコンクールに出場、出番が終わるとすぐに帰りましたが、娘は最後のコンクールに、その子と一緒に出られて、もう何も言うことはないのだそうです。
部長としても、いろいろ大変だったと思うけど、よく頑張りました。これからは受験勉強も頑張ってね! 私もこれで夜の片づけの一番忙しいときに、高校まで迎えに行かなくてすむようになって、ホッとしたというか、淋しいというか。
キーワード
宿主の肉球はやわだった?!
先日、アカエリカイツブリを見に行った宿主、パンケ沼から幌延ビジターセンターまでの木道を歩きたくなって、片道4キロの木道を往復したそうです。5日に一回芝刈りをするために2時間半歩いているので、チョロイもんだと思っていたら、靴ずれができてしまって、疲れたと言っていました。それは、いつも芝生の上ばかり歩いているので、アスファルトの上を散歩したら肉球が痛んでしまうのんた君と同じじゃないか、と言って笑いました。
のんた君なら、芝生の上ばかりで過ごすセレブ犬とか、お坊ちゃま犬とか言って笑えるのですが、宿主は、セレブだとかお坊ちゃまとは程遠いイメージです。同じように足を痛めても、人徳と言うか、犬徳と言うか、相手によって評価は変わるもんですね。
派手な花は端境期のサロベツ原野の様子を、「サロベツの景色」にUPしました。
キーワード
2011年7月23日 | テーマ:暮らしの中で | コメントは受け付けていません。 |
またもやエゾシカが庭に

朝、のんた君にご飯をあげようとして庭に出ると、またもやエゾシカがいたので、びっくりしました。しかも今日のは、逃げようとしないのです。カメラを取りに戻って、そろりそろりと近づいて行っても、こちらを見たまま、じっとしています。お客さんも、出窓からシカを眺めていました。
何も悪さをしないのなら、お客さんも喜ぶし良いのですが、畑や花壇を食い荒らされないか心配です。いつもは開けっ放しのビニールハウスの扉も、今年はシカに入って来られて荒らされると困るので、扉はきっちり閉めています。本当に道北もエゾシカが増えてきたなあ。
キーワード
エゾシカ蝦夷梅雨がすんで庭の花たちは

蝦夷梅雨がようやく終わって晴れマークが続くようになりました。半分に切り戻して虎刈りになっていたブルーキャットミントが、また少しずつ咲いているように見えてきました。こぼれダネで芝生の中に増えて大変だったという人の話を聞きましたが、ここは西風が強いので、こぼれダネは谷側に落ちるようです。こぼれダネで崖がブルーキャットミントに覆われたら、素敵でしょうね!
キャットミントの手前に植えてあるバーベナーやアゲラダムは、株も大きくなって花もつけてきましたが、日日草は株が大きくなるどころか、葉っぱが黒くなったりつぼみのところが黒く腐ったりで、悲惨な状況です。寒くて風が強くて雨ばかりだったので、一部はどうもダメになったみたい。春に買ってみたフラワーパワーも育たずに黒くなって枯れてしまって、ダメでした。なかなかうまくいかないな~。
そんな中で、やっぱりブルーキャットミントは丈夫です。普通の庭では増えすぎて困るというものを、ここの庭では植えるといいかもしれないですね。
キーワード
ブルーキャットミント2011年7月21日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
日焼けしちゃうよ
今日はとっても天気が良くて、利尻もきれいに見えていましたが、とても寒かったです。靴下をはいていないと足先が冷たく感じられたぐらい。庭ではのんた君が日向で気持ちよさそうに寝ていました。「こんなところで寝ていると、日焼けして真っ黒になっちゃうよ」と言ったのですが、のんた君はあまり日焼けは気にしていないようです。
エゾカンゾウが終わってしまったとたん、天気が良くて、利尻が毎日見えるようになりました。昨日、アカエリカイツブリを見た帰りにサロベツ湿原センターによったのです。エゾカンゾウの花は終わって、実が一面にありました。午後もだいぶまわっていて、写真を撮ってもいまいちだったので、後日また午前中に行けるときに撮って更新しようと思います。
キーワード
2011年7月20日 | テーマ:黒ラブのんた君 | コメントは受け付けていません。 |
嬉しいような悲しいような

抱卵中だったアカエリカイツブリにヒナが生まれたという情報を聞き、さっそく見に行ってきました。3個の卵のうち、一個はダメになって、一個はヒナがかえり、残りの一個はまだあたためている最中だそうです。
ヒナは草の陰に隠れていて、ほとんど見えませんでした。餌をとりに行っている親鳥が帰ってきて、ヒナにえさを与えているとき、バタバタしているのを見ました。背中の上に乗っけて、泳いでいるところは見なかったです。
木道にはカメラマンがずらりと構えていました。気を使って通り抜けできるようにしようとしてくれる人もあり、ど真ん中に簡易椅子を置いて、ふさいでいる人もあり…でした。私が見ていたのは5分ほどで、通り抜けして沼の横をずっと歩き、ヤマドリゼンマイの独特の光沢の世界、これから咲くタチギボウシの花芽、そしてぐんぐん背を伸ばしてきているサワギキョウを見ていました。
アカエリカイツブリのヒナが元気に育ってほしいです。これからも見たいような、でも横で見ていていいもんなんだか…、複雑な気分。
キーワード
アカエリカイツブリ2011年7月19日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
60歳でバイクの免許をとったご婦人♪
なでしこジャパンがワールドチャンピオンになって日本中が沸いた今朝、あしたの城でも半月ぶりに利尻がくっきり見える良い天気になって、沸いておりました。とにかくずっと天気が悪かったですからね。でも残念なことにエゾカンゾウはもう残骸があるのみなのです。
連泊してバイクで宗谷をぐるっと回ってきたご夫婦が、夕方、居間でビールを飲んでいて、世間話をしていると、なんと、奥さんは60歳になって初めてバイクの免許を取ったのだという話を聞きました。最初小型免許を取って、61歳になって中型をとったそうです。そして、バイクの免許を取ったからには北海道ツーリングだ!と言って、免許を取って3年目の今年、ご夫婦で初めての北海道ツーリングに来たと言っていました。
免許を取ろうというきっかけは、奥さんが病気をしたことなんだそうです。しかしその話を聞こうとした時、他のお客さんの対応をして、私は聞きそびれてしまいました。用事を済ませて戻ってくると、宿主が「今の話は、絶対に母ちゃんに内緒だ!」と言っています。何ナニなに?と聞くと、どうやらご主人が奥さんを看病して支えたようで、ご主人の献身ぶりを私に聞かせると、宿主、自分の立場が不利になると恐れたようです!
これが最初で最後の北海道かもしれない、なんて奥さんはおっしゃいますが、いえいえ、これでどっぷりはまって毎年北海道ツーリングに来るかもしれませんね。そして宿主に、献身的なご主人の話をしてやってください♪
昨日見た夕日は「サロベツの夕日」にUPしました。今日の昼間はきれいに利尻が見えていたのに、夕方からまさかの濃霧で、夕日ツアーは行けませんでした。
キーワード
バイクで回る北海道2011年7月18日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
全国デビューのお祝いにビールをもらったのんた君
「のんた君、全国デビューおめでとう」と言って、お客さんがビール(本物)を6缶もくれました。「のんた君に」と言ってくれたんで、もちろん宿主に所有権はないのです。宿主はいくつか道内版のテレビ番組に出たことはあるけど、全国版はないし(この間のは、のんた君が主役で、宿主はちょい役ですからね)、堂々全国区に主役を張ったのは、のんた君だけです。
ああ、しかしのんた君は、「のんた君、ビールいただきます」と言って宿主や私に飲まれてしまって口には入らないし、今日なんかはバタバタで、晩御飯を忘れられて9時ごろまであたらなかったし(のんた君は遠慮深いので、おなかがすいても、忘れられていても、黙って横で待っているのです。ああいじらしい)、全国デビューしてもちょっと不遇なのでありました。
キーワード
こんな自転車での家族ツーリングもあるんだね!

「小さな子供を連れて自転車で行きます」と言う予約をもらったときは、自転車でどうやって子供を連れてくるのだろうか??ママチャリにくっつけるような子供用シートに乗せて来るんだろうか?それとも自動車がサポートでついて、車に乗せてくるのかな?と想像しておりましたが、お越しになると、あっとびっくり、改造した(?)乳母車を自転車で引っ張る形でお越しになりました。
改造したのか特注したのか売っているのか、そこのところは聞きそびれたんでありますが、とってもユニークなので、写真を撮ってブログに載せてもいいですか?と聞くと快諾していただきまして、朝の出発時、他のお客さんも交えての記念撮影大会となりました。

出発の時は3歳のお子さんを乗せて、しっかりとシートベルトで固定です。よくおとなしく乗っていますね!と感心すると、1歳の時から乗っているので、慣れて平気なんだそうです。そうかあ、慣れなんだ! これから北上して、島へも渡るそうです。天気がいまいちなのが残念で大変そうですが、元気に楽しい親子ツーリングになればいいなあと思います。
キーワード
自転車で回る北海道天気予報を見てどよめく
昨日の夕方、天気予報を見にお客さんがテレビの前に集まって来ていました。明日の宗谷地方は「曇り」と出ると、「お~♪」と、どよめきが上がりました。もう道内あっちこっちでひどい雨が降っているもんで、晴れでなくても、曇りでもうれしいなあ!なんて感じなんです。
今朝は7時前の天気予報を見に集まっていて、今度は「最高気温16度」と言うのに「おぉぉ~!」と、どよめきが上がっていました。「地元では最低気温が26度ですよ。それなのにここは、最高気温が16度!」と言うので驚いていたのでした。家の中にいる分には気にならないけど、冷たい風が強かったもので、外にいるとやはり「寒い」と感じる一日でした。
キーワード
2011年7月15日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
なかなか晴れません

本州では梅雨が明けたというのに、こちらは梅雨のような天気です。タンポポの除草剤をまこうとかなり前から準備はしているのに、いまだ撒けません。しばらく天気が続かないと、効果がないからです。刈った部分の笹も伸びてきたので、ラウンドアップをかけてみたいのだけどな~。
芝生はごらんのとおり、イキイキしています。いつもは肥料をまいて、肥料やけをすることが多いのだけど、今年は均等にまける器具を使っているのと、雨がたっぷり降って効果が上がっているからです。晴れないと効かない除草剤、雨が効く肥料、世の中いろいろです。
半分に切り戻したキャットミントも、ご覧のとおり少しさびしくなりましたが、脇芽の赤ちゃんがいっぱい出ていました。日日草は降り続く雨でちょっと傷み気味。ビニールハウスの野菜は、日差しが出ないので、生育が悪いとか。いろいろ天気の影響を受けているサロベツです。
キーワード
ブルーキャットミント、芝生2011年7月14日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
30年以上前の野鳥ノートに知り合いの名
お客さんが30年以上前に書かれたうちの野鳥ノートを見ていて、同じ大学の同級生の名を見つけてびっくりしていました。そのころは第一次野鳥ブームとでもいうべき時で、いろんな大学に探鳥クラブができて、大勢の学生さんが野鳥を見にサロベツへ来ていたと宿主が言っていました。
宿主が宿を初めたばかりのころで、懐かしき平屋建ての初代建物、客室も3部屋しかなかった時代です。野鳥のことを全く知らなかった宿主も、いろんな人が野鳥を見に来て、その人たちに教えられるうちに、普通の人よりは少し詳しくなっていったのでした。
その後野鳥ブームは去って、カニ族だのミツバチ族だの訪れるようになって、野鳥を見に来る人もいましたが、そんなに目立たない存在でした。ところが今から6年ほど前、シマアオジの絶滅危機が雑誌に載ったとたん、うわ~っとサロベツに人が押し寄せ…、しかしそれも、シマアオジを見たい人は一通り見たのか、シマアオジ騒動も収まりつつあります。
第一次ブームを支えた人たちが定年を迎えて時間を使えるようになり、また鳥を見にやってきています。第2のブームが今だという話もあります。30年以上前に書かれたサロベツの野鳥ノートを見ながら、「昔はシマアオジはどこででも見られたのになあ」と感慨深げです。シマアオジはもうサロベツだけでしか見られなくなったと言いますが、シマアオジだけでなく他の鳥も、いつまでも見られればいいですがね。
キーワード
シマアオジ2011年7月13日 | テーマ:野鳥や動物 | コメントは受け付けていません。 |
芝生は喜んでいる
エゾカンゾウはピークを過ぎたとはいえ、まだ黄色く咲いています。こんなに遅くまで、地平線まで黄色く咲いているのは珍しいなあ、と宿主が言っていました。最近天気が悪いので、花持ちがいいからなんでしょうか。
昨夜はざんざん雨が降って、朝はやんで濃い霧でした。宿主は間隙をぬって芝刈りをしました。肥料をまいて雨もたっぷり降っているので、芝生がとてもきれいです。芝刈りが終わったとたん、また雨が降ってきました。牧場の人は牧草をなかなか刈れなくて困っていると思います。喜んでいるのは芝生だけかもしれません。
キーワード
エゾカンゾウ、芝生2011年7月12日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
キャットミントを切り戻しする
ブルーキャットミントは、早めに切り戻しをすると、また花芽が伸びてきて秋まできれいに咲くそうです。でも早めに切り戻しするって、どのタイミングでやるんだろう??と思いつつ、昨年は結局切り戻しをしなかったら、枯れた部分もかなり混じって中途半端な感じで終わりました。
今年は、昨年よりもかなりグレードアップしたキャットミントにすっかりうれしくなりましたが、今朝見ると、枯れた部分も目立ってきて、色もくすんで見えるようになりました。よし、思い切って刈ってやろう、と思い立ち、えいやっと半分ほどに切りました。最初は一本一本切っていたけど、途中で面倒くさくなって、バッサバサと切りました。
なんだかさびしくなったけど、これでまた、花芽が伸びてきれいに咲いてくれるかしらん? 2度目の方が、手前に植えたバーベナーや日日草、アゲラダムが大きく育って、いい感じになるかもしれません。初めてのことで、どうなるか分からないけれど…、2度目の見ごろが楽しみです。
サロベツ原野のエゾカンゾウも、相変わらずまだ黄色く咲いていますが、ピークは過ぎました。だんだん黄色い面積が縮小してきているような気がします。ブルーキャットミントとは違ってエゾカンゾウは、一度咲いたら終わりです。毎日町に出るとき、名残を惜しむような感じで眺めています。
キーワード
エゾカンゾウ、ブルーキャットミント2011年7月11日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
見物の人は一言挨拶して欲しいな
あしたの城ってどんなところかな~と見物にやってくる人は、ちょこちょこいます。私道に入ってきてしまうと、うちで行き止まりになってしまうので、いやでもうちの前でUターンしないといけません。車が登って来ては、そのまま駐車場でUターンして降りていきます。まあそれは、別に仕方ないというか、何も言うつもりはありません。
だけどたまに車から降りて、庭をうろうろ歩いて写真を撮る人がいます。家に人がいるのを分かっていて、挨拶も全くしないで、知らん顔して写真を撮っているんです。うちはオープンガーデンをやっているつもりはないので、宿の敷地は、宿泊のお客さんのみに開放しているつもりです。宿泊のお客さんも、宿に到着して、どこの誰と言うことがわかって初めてご自由にどうぞ散策してください、と言う感じです。
あしたの城はどんなところかな、次に来た時泊まってみようかな、と言う人が、ちょっと見てみたい、という気持ちは分かりますし、見物するな!と言うつもりもないんですが、せめてその人たちは、「見物させてください」と私たちに挨拶してくれれば、こちらも気持よくどうぞ、と言えるのです。気がついたら知らない人が庭をうろうろして写真を撮ってるって、気持ちの良いもんじゃないことを、理解してほしいです。
ということで、庭をうろうろ歩いている人には、「あんた、何してるの!」と言う代わりに、「何か御用ですか」とわかっていながら、聞くようにしています。そう、決して見物するなと言うつもりはないんです。一言断って、礼儀を守ってから見物して欲しいんです。私たちは用事があったりするので、「どうぞご自由に」と言うぐらいで、見物のお相手はできませんが。
キーワード
初めてなんだけど
到着したご夫婦を案内しようとして、なんだか以前いらしたことがあると思ったので、聞いてみると、「自分たちは初めてだけど、息子がよくお世話になっています」と言います。「息子さんって誰だっけ??」と思って話を聞くと、「ああ、あの人!!」と、すぐに分かりました。分かってから改めてお顔を拝見すると、お父さんの眼元が息子さんそっくりなんです。
思わず、「お父さん、息子さんはお父さんの眼元にそっくりですね」と言うと、お父さんは、「そうかい?でも私の方が男前でしょう!」と言うので、「はい♪」と答えました。でもきっと次に息子さんがやってきて、「俺の方が親父よりも男前だろ?!」と言われたら、やっぱり「はい♪」と答えるかな(^O^)
そんなことで、初めていらしたのに、なぜか初めてとは思えない、お二人でした!
キーワード
2011年7月9日 | テーマ:民宿での出来事 | コメントは受け付けていません。 |
蒸し暑いと言ったら怒られるかな
ほんの数日前の雨の日は、15~6度しか気温が上がらなくて、庭にいると「寒い寒い」を連発していたのに、昨日から急に気温が上がって、25度を超しました。今日もじとじとして蒸し暑かったです。30度も越していないのに蒸し暑いと言ったら怒られるかもしれないけど、のんた君もへにょ~んとしていました。
でもこの暑さや日差しでようやくビニールハウスの野菜も大きくなってきました。レタス、ミズナも採れるようになって、朝のサラダ、牛乳鍋に入れています。家族が夜に食べたサラダも、レタス、ミズナにラディッシュを入れて、バリバリ食べました。夕方に畑で採ったものを洗って食べだすと、店で売っているレタスなどが、すごく古くて傷んで見えるようになるんですよね…。
今年度初の「夕日」をUPしました。夕日の写真もlightbox2で、写真を大きくなるようにしました。でもこのブログの写真は、lightbox2がいまだ動作しません。と言うか、さすがに今は、お客さんが少ないとはいえ、パソコンばっか見ているわけにいかず、原因を全く調査していません。そのうち、気持ちに余裕ができたら見てみます。
キーワード
2011年7月8日 | テーマ:畑と花壇 | コメントは受け付けていません。 |
エゾカンゾウがまだまだ良くてびっくり
朝からもや~んと利尻が見えていて、それでも久々に見えているもんだから撮影に行く気合十分、でも宿主が、車の調子が悪いので、車屋にもって行きたいというのです。今日のがせば明日は雨が降るというし、でも車だって気になるし、と言うことで、宿の片づけ私の担当半分終わったら、先に撮影に行くことにしました。
先週行った時にはすでにかなりのエゾカンゾウが咲いていたので、もう盛りが過ぎて枯れた花が目立つのでは、と思っていたら、意外ときれいな花もいっぱいあって、びっくりしました。カラマツソウとエゾカンゾウがきれいに咲いていたところは、もう終わっているのですが、他の部分でどんどん咲いてきていて、時間差攻撃と言う感じで、見どころが微妙に変わってきれいに咲いています。
パンフレットなどの写真を撮るのが仕事、と言うお客さんが泊まっていて「笑っちゃうぐらい咲いていて、今年はずいぶん開花が遅れて待ったけど、待ったかいが本当にありました」と言っていました。
私も4周どころか10周ぐらいしたかったけど、車を持っていく時間も気になったので、宿に帰ると、残りの私の片づけ担当、宿主がやってくれていました。どうもありがと♪ 明日雨になる予報って、本当かな~。すかっと晴れた利尻と原野を撮りたいな~。今日の様子はさっそく「サロベツの景色」にUPしました。
