樹氷が付いたり吹雪いたり、

夜明け

１月２９日　民宿の前から利尻を見る

穏やかな天気が続くサロベツです。木立には樹氷が付き、キラキラ光る夜明けです。利尻はスポットライトが当たったように、光り輝いていました。

この日は－１３度ほどまで下がりました。ああ、なのに！うちの娘はナマ足登校です。中学生にもなりますと、「私の写真は載せるな」「私のことも書くな」とうるさく言われますので、（家族と言えども個人情報は保護しないと）最近ＨＰの話題にしないように気をつけてはいるのですが…、でもナマ足何とか止めて欲しい…。

３日は暖かくて雨が降りました。その雨が夜には雪となり、４日はほぼ一ヶ月ぶりの吹雪となりました。こんな日は、どこも出かけなくて、薪ストーブの前でゴロゴロしているに限ります。夕方、吹雪が収まったので、外に出てみました。

サロベツ原野の民宿あしたの城

朝一度、隣のＩさんが大きなトラクターで除雪してくれたのですが、夕方にはもう道路は吹き溜まっていました。暗くて、フラッシュも届きませんので、写真ではよく分からないかもしれませんが、私道に雪の屏風が幾重にも立て掛けられたような感じです。私道を登りきった所が、一番ひどいんです。

私道の半ばまで行きますと、左右の林で風が遮られますので、雪もあまり入ってはいません。防風林とか、防雪林とか言いますが、まさしくその役目は大きいなと、吹雪の日は思うのでした。