華やかで目立つ花はなくなりますが、タチギボウシなどが咲いてます
7月24日 サロベツ原生花園にて
エゾカンゾウが終わってしまうと、広大な緑の草原のようになって、観光客も少なくなってしまうサロベツです。
8月5日 サロベツ原生花園にて
と言ってもこれで花が終わってしまうわけではありません。レストハウス前の潅木、ノリウツギの花が盛りです。
8月5日 サロベツ原生花園にて
ノリウツギをよく見ると、なんという名前かは知らないけれど、淡いムラサキの蝶々がいっぱいとまっていました。
8月5日 サロベツ原生花園にて
原生花園で今咲いているのは、タチギボウシです。でも今年はなんだか少なめです。 冷夏なので、つぼみが開ききっていないうちに、枯れかけているのもあります。7月下旬に最高気温が15度しかなかった日も あったもんなあ・・・。
8月5日 サロベツ原生花園にて
5ミリほどのモウセンゴケの花は、あちこちに咲いています。でもあまりに小さすぎて、気がつかずに通り過ぎる人も いるかも。
8月5日 道々444号線にて
木道から見る花は、広大な湿原にぽつんぽつんと咲いていて、どうしてもまばらに感じてしまうのですが、 道々444号線沿いに伸びる水路脇に、花が群生していたりします。
8月5日 道々444号線にて
「これが咲くと、もう秋」なんて言われるサワギキョウが咲いて来ています。原生花園の水路脇に咲くサワギキョウは、 非常に大きくて立派になります。
8月5日 サロベツ原生花園にて
なんだか湿原の色も、心なしか、秋の色になってきているような・・・。今年は真夏がなくて、秋が早めにやってきそうな、 そんな感じがするサロベツです。