サロベツ湿原の草紅葉は、ヤマドリゼンマイから始まります。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
朝晩の気温がぐんと下がるようになり、ヤマドリゼンマイの葉が、琥珀色に紅葉してきました。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
花はホロムイリンドウやコガネギクが咲いておりますが、サワギキョウやタチギボウシなど、花よりも 花を散らした後の実が目立ちます。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
やはり今は花よりも、一番に紅葉して、湿原にアクセントを添えている ヤマドリゼンマイの紅葉を楽しむ時期なのであります。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
ヤマドリゼンマイの紅葉は、逆光の中で光っているさまが、一番良いですね。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
霜が降りるとカサカサになって、紅葉の渋さを増してくる湿原に混ざって、溶け込んで行きます。
9月23日 幌延ビジターセンターにて
今はまだ霜が降りる前、秋晴れで澄んだ空の下、太陽の光を受けて、葦原とヤマドリゼンマイが、 キラキラ、キラキラと、輝いているのでした。