ホロムイリンドウやコガネギクがひそやかに秋色の湿原で咲いています

サロベツ原生花園レストハウスと利尻

9月16日 サロベツ原生花園にて

9月7日に台風が北海道にやってきてから、サロベツはイマイチ天気がすっきりしません。16日、久しぶりに利尻が見えました。 サロベツ原生花園に行ってみると、葦の穂がぐんと伸びて風に揺れていました。

ホロムイリンドウ

9月16日 サロベツ原生花園にて

前回8月の終わりに来たとき、気の早いものが咲いていたホロムイリンドウ、今ではあちこちで花を咲かせています。

コガネギク

9月16日 サロベツ原生花園にて

コガネギクも、ひょろりとあちこちに咲いています。広大な原野であちこち咲いているので、 広角で景色として捉えると、花はまばらに、何も咲いていないかのように見えるのが、写真を撮っていて悩ましい所です。

ナガボノシロワレモコウ

9月16日 サロベツ原生花園にて

ワレモコウも、サロベツ原生花園だけでなく、牧場脇や海岸であちこちに咲いていています。

サロベツ湿原と利尻富士

9月16日 サロベツ原生花園にて

サロベツ原生花園に来たのは、連休中日の昼前。だけど遊歩道を歩く人影はなく、 風の音と、草むらで鳴く虫の音しか聞こえませんでした。天と地の間に、自分だけが立っているかのような、 そんな時間を過ごしました。

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