サロベツ原野の草紅葉と頂上に雪が積もった利尻山
10月10日 民宿あしたの城の庭先から
10月の2週目は天気が不安定で、天気雨が降ったり、雷が鳴ったりしていました。その代わり、虹も何回か見れて、 特にこの日の夕方、サロベツ原野にかかった虹は特大で見事でした。紅葉した湿原に夕日が当たって、 湿原も何とも言えない色をしていました。
10月17日 民宿あしたの城の居間にて
気温はぐんぐん下がり、12日は平地でも雪がちらつきました。民宿の居間には薪をいっぱい積み上げました。 こうしていっぱい薪を積んでおくだけで、なんだか安心感があるのです。
10月19日 サロベツ原生花園にて
久しぶりに利尻がきれいに姿を現しました。今の時期にしては、ずいぶん雪があります。
10月19日 サロベツ原生花園にて
サロベツ原生花園を歩いてみると、もちろん花は何もなく、わずかに残ったノリウツギの花びらが、 蝶々のようでした。
10月19日 サロベツ原生花園にて
キラキラ琥珀色に輝いていた湿原も、何回か霜が降りて、ぐっと渋い落ち着いた色になってきました。
10月19日 阿沙流台地にて
天気がとてもよかったので、阿沙流台地に行って見ました。こうして高台から見ると、 雪があるのは頂上のほうだけですね。でもこれがどんどん下に下りていって、 秋は終わりを告げ、長い冬が始まるんだなあ・・・。