エゾカンゾウは今が見ごろのサロベツ原生花園
7月2日 サロベツ原生花園にて
6月26日に利尻が見えたきり、ずっと天気が悪くて寒いサロベツでした。1週間ぶりに、ようやく顔をだした利尻です。
7月2日 サロベツ原生花園にて
サロベツ原生花園のエゾカンゾウは、今がピークでしょう。今年は原生花園でのエゾカンゾウの開花がいつもの年より早かったですが、 寒くて天気が悪かったので、意外と花がもっている状況です。
7月2日 サロベツ原生花園にて
ひとつの花は、一日で枯れてしまうエゾカンゾウですから、ピーク時は、 近くによると実は枯れてきている花も目立ちます。接写は咲き始めのときに、一面の景色として撮りたいときはピーク時に、 花の写真を撮る構図は分けて撮らないと駄目みたいですね。
7月2日 サロベツ原生花園にて
エゾカンゾウの影に隠れて咲いているのはツルコケモモです。これは地面を良く見ないと分かりません。 幌延ビジターセンターで先週撮ったトキソウも、原生花園のレストハウス近くにたくさん咲いているところがあります。
7月2日 オロロンラインにて
例年ですと、原生花園よりもオロロンラインで撮るエゾカンゾウが多いのですが、今年はきれいではなかったので、 結局撮らずじまいでした。今でも海岸にエゾカンゾウが咲いていることは咲いているのですが・・・。
6月26日 オロロンラインにて
例年通り海岸で咲いているのはハマナスの赤い花。砂地にはハマヒルガオも今が盛りと咲いています。