原始砂丘林の南側遊歩道その2
分岐近くの低層湿原
原始砂丘林西側入口からまっすぐ南へ行くと、沼に出て終わりになりますが、沼の少し手前で東に曲がる道があります。 道々444号線から南にずっと続いている低層湿原があるのですが、ちょうどその湿原が終わったあたりを、 東へ抜けていきます。
植林地
しばらく行くと、植林地に入ります。原始砂丘林と言っても、植林地や2次林が多かったりしますが、 ここまでまっすぐ規則正しく木が並んでいるのを見ると、不気味でさえあります。
標識
ここが一番迷子になりそうですが、木に付けてある赤いテープや標識をしっかり見ながら進みます。
くねくねの木!
植林地を抜け、名前は分からないけれど、くねくねと好き勝手に枝を伸ばした木を見ると、ほっとします。 なんだか魔女の森(!)みたいなんだけど、こっちの方が愛嬌があるな。
イグアナだ!
遊歩道に転がっている朽ち果てた木の一部なんですが、遠くから見ると、まるでイグアナ! オオトカゲが這い出してきているようでした。砂丘林の中には、そんな自然の面白オブジェがいろいろありました。
原始砂丘林遊歩道と低層湿原
しばらくいくと、北に向かう分岐点に出ます。北に向かうと真ん中の入口に出て、まっすぐ東に進むと、 一番町よりの入口に出ます。この画像は、真ん中の入口へ向かう遊歩道です。
黄金色に輝く葦原
長い長い低層湿原に沿って遊歩道は進みます。なんとなく湿原に出やすそうなところがあったので、 遊歩道からそれて、湿原の所へ行きました。葦が背丈ほどまで伸びていています。
獣道
まっすぐ湿原をつっきった跡が葦原についていました。湿原に出やすそうな所と思うのは、人も動物も一緒で、 獣道だったんだなあ・・・。
ぬかるみ
分岐点を真ん中へ向かう道に行かず、そのまままっすぐ東へ行くと、かなりぬかるんだ所に出ます。 そんなに整備された道でもないし、湿地帯を行くのですから、仕方ないですね。 のんた君は喜んでグッチャグッチャと歩いていきます。人は、長靴がないと渡れないです。
東側遊歩道から見える牛舎
東側の尾根をぐるりとまいて入口へと出ます。途中、木立越しから原野や牧場が見えます。 普段車で原始砂丘林の中の道々444号線を抜けていきますが、砂丘林の中からこんなふうに道路が見えるんだなと 思うのでした。