20 薪作りに忙しい日々(12月1日)

薪の整理

10月も半ばを過ぎると本業の民宿の仕事も暇になるので、薪の整理を始めました。

裏庭に合ったベンチの残骸!

裏庭にベンチとして置いてあった木も腐ってボロボロだったので、思い切って薪にしました。 大騒ぎしてもらった大きな切り株(薪ストーブな生活その11参照のこと)も、 キノコが生えてスカスカになったので、薪材へ・・・。なんだか想像通りの結末です。

腐れ薪は秋のうちに燃やす

こうした薪は軽くてスカスカで、火力もないしあっという間に燃え尽きてしまいますが、 まだたいして寒くないときなどは、充分に部屋を暖めてくれます。

太い木は斧で割る

こうして、宿の周りに無造作に集めてあった薪も整理して、ずいぶんすっきりしました。

最初に真ん中の部分の木を切り倒している

宿の周りが落ち着くと、知り合いの牧場主から「牧草地にするので邪魔な木を切って」と頼まれていた現場へ、 出かけていきました。

ナラ木の林

全部ナラの木、太さも手ごろで、輪切りにするだけで薪にできます。ナラの木は火力が強く火持ちもして、 薪にするには最高の木なんです。

お宝の山

灯油代高騰の折、廃棄処分にする邪魔物が、我々にとってはお宝の山、懐は寒くても、部屋の暖かさだけは確保される至福の山。 宿主は雪が降って農道が通行止めになる前に、せっせと木を倒しに出かけるのでした。

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