融雪剤代わりの灰

薪ストーブを使っていると、２～３日に１回は灰を捨てなければなりません。大量に出るのでたいがいは捨てられるだけですが、 畑の肥料になったり山菜のアク抜きに使われたりもします。

今の時期、我が家では、融雪剤代わりに雪の上にばら撒いたりします。やはりばら撒いた所は、雪解けが早い！

こうして灰を撒いておけば、特に何にもしなくても、ゴールデンウィークの営業までに駐車場の雪が溶けるのです。 しかし今年は溶けるのが遅い。。。今（４月１３日）は車が２台置けるのがやっとぐらいです。

のんびり家の宿主も、さすがに灰をまいただけでは今年は溶けないと、悟りました。こうなればシャベルで雪山を崩すのが、 早く溶かすための一番の方法です。

ふわふわと天から落ちてくる雪も、一冬過ごすうちにがちがちの氷のような雪に変質して、固まっています。 ノンタも走り回ってないで、雪山を掘ってよ。。。

雪山を崩して、砕いた氷のような雪を広げて、またその上に薪ストーブの灰を撒きます。本州では桜が満開だとか、 散りだしただとか・・。サロベツの山桜はあと一月先、５月１５日が開花予想日だそうです。