12 秋、薪ストーブのシーズンを前に、煙突掃除をする宿主

煙突掃除ブラシ

9月22日
ある晴れた秋の日です。裏庭に取り出されたのは、宿主お手製の煙突掃除器。水道管のホースの先に、 ブラシがネジで留められています。

煙突掃除1

9月22日
春に煙突掃除をしなかったので、秋、これから薪ストーブを使い出す前に煤落しをします。 ホースを煙突の中にぐいぐい入れていきます。

煙突掃除2

9月22日
普通は煙突の上からブラシを入れるものですが、かなりの高さがあるので、そこは発想の逆転。 足場を組んで大掛かりにしなくてもいいように、下から程よい硬さで、しなやかさもあるホースを入れて、 その先につけたブラシで煤を落としていきます。

煙突の煤

9月22日
ぼろぼろっと、かなりの量が落ちてきました。でもこれで、煙突もすっきり。安心してストーブが焚けます。

薪ストーブ

10月3日
外は冷たい雨。火の気が恋しくなってきました。今はまだ本格的な薪を焚くと、あっという間に部屋は暑くなってしまうので、 小さな木っ端で十分です。ほかほかと部屋の中が、まろやかな暖かさになりました。

利尻初冠雪

10月5日
雨がやんで雲の合間から見えた利尻は、どうやらうっすら雪が積もったようです。訪れる旅行者もいなくなり、 静かな静かなサロベツ。そして薪ストーブの出番となるのです。

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