08 宿主の木こり編その3 スノーモービルで車が入るところまで薪を運ぶ。
宿主の木こり編その3、とりあえず最終話デス。切った木をそりに載せます。太いのから細いのから、結構これが力仕事です。
ある程度そりに載せたら、スノーモビルで車が入るところまで運んでいきます。途中で木が落ちたりしたら、 また積みなおしてGOです。
途中は牧草地なので、平らで運びやすいと言えば、運びやすいかもしれません。雪が溶けると、もう人は入ってはいけません。
ここが、車が入るようになるまで木を置いておく場所です。軽トラに積みやすいように、ここで適当な長さに切りますが、 それはいつでも出来ます。
そりに積んだ木をまた下ろす。チェーンソーで木を切ると言うと、華々しい印象ですが、こういった積み下ろし作業のほうが、 大変みたいです。
仕事の合間にほっと一息、お茶の時間。家族やお客さんたちが、暖かで安らかな冬を過ごせるように、 宿主の労働は、雪が溶けるまで続くのでした。