19 集めた薪を、薪小屋に収納。のんた君は、現場監督です!(5月19日)
近所の農家の方が、邪魔な木を持っていって!と声をかけてくれたので、運ぶと結構な量になりました。 灯油代高騰の折、拝みたくなるような原木の山です。
木を運ぶときに知り合いから軽トラを借りたので、ついでに薪を薪小屋に運ぶ事にしました。 一冬分の薪は宿に隣接している薪小屋に積んで、それ以外の薪は、自転車小屋の所に置いてあるのです。 軽トラがないときは、一輪車に積んで手で押して運んでいたので (宿主の薪割り生活その3参照の事)、軽トラがあると、すごく楽です。
宿主のそばには、常にのんた君あり!よく見ると、手ごろな薪を物色しています。
これで一緒に薪を軽トラに積むお手伝いをしていたら、天才犬として大売出ししたいところですが、のんた君は、 手ごろな薪を抜き出しては、宿主のそばでガリガリガリガリかじっているのでした。
自転車小屋の前で積んだ薪を軽トラで薪小屋まで移動。僅かな距離ですが、やはり楽です。ここで薪を下ろし、積んでいきます。
薪小屋では、きちんと積み上げて行きます。バランスよく積み上げていくのには、コツがあるんだそうです。 場所を移動すると、のんた君も一緒に移動して、そばで薪をかじっています。宿主はのんた君のことを「現場監督!」 と呼んでいました。
こうして、自転車小屋の前に野積みしていた薪が、かなりなくなりました。 今年運んだ薪は、ちょっと時間がたっていて質的には良くないそうですが、それでも一冬分、充分あったまる事ができます。 暖房代を心配せずに、あったかく過ごせるのだけが、貧乏民宿の唯一の贅沢でしょうか。