15 息子と薪積み…物置小屋を作る予定だったんだけどな
10月も半ばを過ぎ、お客さんが途絶えた日曜日です。父ちゃん、息子、ノンタ(薪山の前の黒い物体)男トリオが、 薪山にいます。
息子が積み上げた薪のてっぺんに座り、さらに渡された薪を積んでいきます。ノンタは、クサリを放されていても、 遠くへは行かず、側で、薪をこっそり引き摺り下ろしては、一生懸命かじっています。
今年は、宿主が暇に任せて、自転車小屋の横に、もう一棟の物置小屋を作る予定でした。 廃材を利用してお金を出来るだけかけないで作りたいと言っていたので、この夏の「薪ストーブな生活」ネタは、 これでいただき!と私は思っていたのでした。
しかし、物置小屋を建てるには、笹を刈らないといけないし、廃車も捨てなくてはなりません。 暇はたっぷりあったのですが、何もしないままに、季節は巡っていきます。昨年もらった巨大な切り株も、そのまま。。。
こうして夏は過ぎ、秋も深まり、気温が下がり、薪ストーブの季節になりました。
結局、物置を作るのは、来年(以降??)になりそうです。翌日、子供たちも学校へ行って、静かなサロベツの昼下がり。 ノンタを話し相手に、宿主は薪を積み上げるのでした。