22 昨年の秋に倒していた楢の木を、宿の裏庭に運ぶ(10月)

昨年の秋に木を倒す

「牧草地を広げるから、邪魔な楢の林を倒して持っていって」と頼まれたのは昨年秋です。 この写真は、昨年木を倒していたところ。今年の秋、倒していた楢の木を集めて、裏庭にもって来ました。

運んできた原木

原木は、現地でトラックに積みやすい長さに切っていました。 知り合いに軽トラを借りて、それを運んできました。休みの日には、息子にもちょっぴり手伝ってもらいました。

芝もいっぱい

木の枝を払えば、芝もいっぱい。太い薪ばかりだと、焚き付けに困るけど、芝もあれば、焚き付けに使えます。 こまめに集めればもっとあるけれど、きりがないと言っていました。

原木をより分ける

とにかくぐっちゃりと裏庭にナラの木を下ろしたので、これを太さ別により分けて、積み上げていきます。

薪山

地面にそのまま置いておくと、木が腐りやすいので、少し浮かせて積んでいきます。

薪山

「腐っても鯛」と言う言葉に引っ掛けて、「腐ってもナラ」とよく宿主は言っておりました。 ナラは、火持ちが良くて火力も強いので、薪材としては最高級なのだそうです。

のんた君

割らなくても輪切りにすればよい太さなので手間がかからず、今回いただいた薪は、この先おそらく手に入らないような、 高級薪材だと宿主は喜んでいました。6年はこれで暖かく過ごせそうです。

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