21 薪ストーブのガスケットを交換する(9月29日)
なんとなく火の気が恋しくなってきました。薪ストーブが活躍を始める季節です。 その前に、ストーブのメンテナンスをすることにしました。ガスケットの交換です。
硬い鋳物の扉だけだと、閉めても隙間が開いてしまうので、耐熱性のロープのような柔らかいもの(ファイバーロープ) をかませて、密封性を高めます。消耗品なので、何年も使うとぼろぼろです。
ガスケットキットです。ファイバーロープと、耐熱性セメントなど、これだけで一万円! 維持費がかかるなあと、ちょっぴり宿主は愚痴をこぼすのであります。
まずは、ロープをかませる部分の溝を、きれいに掃除します。
お次は、耐熱性セメントを塗ります。思ったより出が硬くて、宿主は苦労しておりました。
最後に、ファイバーロープをつけていきます。場所によって、ワイヤー入りとか、ワイヤーが入っていないのとか、 ファイバーロープの種類が微妙に違うようです。
それぞれ、扉や、灰だし引き出し部分のところなど、ファイバーロープを交換していきます。
鋳物に塗料を塗って、ピカピカになりました。灯油代が高騰しても、気にせずに部屋を温かく出来るのは、 薪ストーブのおかげです。メンテナンスもばっちり。この冬も、ぬくぬくと過ごせそうです。